緑茶がもたらす血糖上昇抑制と抗肥満作用。元気な未来を。
生活習慣病の中で合併症の怖さも持つ「糖尿病」。中高年の病気と思われがちですが、最近では若年化が進み問題となってきています。早いうちからの適度な運動と少しの食生活改善に取り組むことによって元気な未来を創造しましょう。そんな皆様に日本茶は寄り添いお手伝いできる力を持っています。
食事から摂った「糖質」は胃や十二指腸に達する迄に、体内で分泌される酵素の働きによって「ブドウ糖」に分解され吸収されます。
血糖値を調節する働きを持つ「インスリン」。膵臓から分泌されるホルモンですが、分泌量の低下や作用効果が十分に行われなくなると、ブドウ糖が組織に取り込まれにくくなり血中のブドウ糖濃度が高くなります。血糖値が高い状態は血管を傷つけたり血液をドロドロにしたりと様々な負担を血管に与えます。結果、尿にブドウ糖が排泄される様になり糖尿病となります。日本人の糖尿病に多いのが「Ⅱ型糖尿病」と分類されるインスリンの分泌はあるが効果が低いタイプです。遺伝的であったり、食べ過ぎや運動不足による肥満と深い関係があると言われています。
緑茶カテキンは糖の分解酵素の作用を阻害し糖質の分解を妨げます。
ブドウ糖としての吸収を抑制する結果、蓄積による糖が減少し糖から生成する脂肪の減少をもたらします。肝臓における脂肪酸の代謝促進や脂肪酸の合成酵素阻害する作用も報告されています。
結果として肥満抑制効果も期待されております。
日常的な緑茶飲用シーンは様々な健康効果や心の癒やしをもたらします。
ホッと心身を休める「My time My select My tea」のお茶時間をお楽しみ下さい。