弊社では、店舗様、スーパー様等に商品を卸しております。
またご要望に応じて、PB商品や新商品の開発、袋詰めまで行っております。
お要りの価格帯や茶種、産地名商品などご希望がございましたら、打ち合わせをさせて頂き商品化を目指したいと考えます。
●発送ロット | 商品 1C 30P入り |
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●リードタイム(在庫がある場合) | 九州内 翌日着 九州外 翌々日着(中1日) *在庫が無い場合、あるいは離島、北海道などは変わります。 |
●送料 | 上記ロットの場合、無料になります。 *離島、北海道の送料については別途、お尋ねください。 |
ご質問につきましては下記のTEL・メールアドレスより、お手数ですがお送りください。
TEL : 0983-35-1057
FAX : 0983-35-1857
MAIL : shin1414@mnet.ne.jp
担当 黒木信吾
農薬散布は、国の基準(農水省のガイドライン)に沿って行っています。トレーサビリティーでの管理体制も整っており、いつでもその開示が可能です。
当工場では、1万ガウスの磁石を各所に設置し金属類の除去に努め、最新のカメラ式選別機を導入し、出来る限りの異物混入も防ぎます。
また、加工行程途中で使用する茶箱はステンレス製を使用し、一般的な茶工場で使われる木製茶箱で見られる異物の混入を防いでいます。
お茶は言うまでもなく農産物です。収穫を行う茶畑では、様々な虫や草木が飛んでいます。
それらの異物を茶工場の各行程の機械設備で除去し、最後に袋詰め行程の直前に目視を行います。
加工の各所に、1万ガウスの磁石を設置し金属の除去に努めています。
また袋詰め行程の直前にもその磁石を設置しております。
袋詰め作業では、チェックポイントを明文化し、確認しながら業務にあたっています。
チェックポイント:
賞味期限印字(日付間違い、印字の濃淡)、シール口の正否(真っ直ぐかどうか、つき具合、ずれ)、茶ほこりの除去などです。
1日の本数:100g詰めで約2.000本(機械詰めで)
オートチェッカーにより、重量が適正であるか確認しています。
食品工場の作業場として、床もクリーンな状態を保っておりますが、それでも1日作業をしていると、床にはほこりや粉塵が落ちる場合があります。それらを極力製品から遠ざけるために直置きはせず、プラスティック製のすのこに置く様にしております。
段ボールに詰めた製品は、出荷の時期を考慮し、必要に応じて冷蔵庫に保管します。温度は12℃程で、商品や段ボールが結露しない様にしております。
新茶(新芽)にとって最大の敵である霜の対策として、宮崎では多くの生産者がスプリンクラーを設置しており、3,4月の降霜期の対策は万全です。
また宮崎では、茶摘みをするまでの約1週間程(生産者で違い有り)黒い布で被覆し、茶に甘味を出し、渋みを軽減させます。この被せる日数が長すぎると、お茶本来の香りや清涼感が減ると感じます。気候をみながら、茶葉にとってベストな日数を考慮して被せます。
弊社ではお取引先様に高品質な茶葉を安定的に納めるためにため、自園産だけでなく、県内産の新茶を各茶市場から仕入れております。
具体的には、県内産茶葉の多くが集まるJA宮崎経済連運営の市場、また県内で特に注目度が高く品質も良い児湯郡(5町)のお茶が多く集まる児湯郡茶農協から仕入れをしております。
お茶は言うまでもなく農産物ですから、毎年新たなお茶が生産されます。例えば、1つの商品を年間で3万本販売する場合、3トン(3.000k)以上のお茶が必要となります。毎年、高いレベルで同じ品質のお茶を3トン販売していくには、新茶の時期に数ある原料(荒茶)の中から、神経を研ぎ澄まして納得のお茶だけを選択していく必要があります。これが、販売数が多くなりすぎて、例えば30トン、50トンとなると、「質より量」が優先となり、品質の維持は難しくなる場合もあります。
茶業は毎年新しい茶葉が生まれ、その多くの新茶の中から最良品を見極めながら、選んでいかなければなりません。この「選択」が茶業で一番大事と私は考えます。この業務を科学的、そして体調を整え気持ちを集中させ全力で行います。
摘んだ生葉を即座に荒茶加工し冷蔵保管後に、日々諸行程を経て仕上げに火入れ(焙煎)を行います。
火入れは弊社ではまず遠赤外線機で、茶葉の芯まで熱を通しお茶本来の深みやまろやかさを引き出します。また続けてドラム式直火焙煎機で茶葉の表面に熱加工、人間の五感を刺激する香りを生み出します。
1日の加工量は約600k程で100g入り製品で6000本相当となります。
鑑定力9段取得
全国茶業青年団審査技術競技大会
鑑定力8段取得