茶匠のひとり言 | 宮崎の日本茶専門店(お茶・緑茶)新緑園 茶匠のひとり言 – 宮崎の日本茶専門店(お茶・緑茶)新緑園

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社長ブログ

2025.03.19

微ぶり(信吾の新語)

 

 

近頃、

 

 

「程良さ」

 

 

って難しいというか、それがあるといいなあと思います。

 

 

 

お茶の味でも濃いめで少しキツさのある味もたまには良いですが、絶妙に程よく旨味が感じられると飽きずにずっと飲めると感じています。

 

 

 

 

(そこは言葉に出来ない感覚ですが、平たく言うと味が濃過ぎず火香も強過ぎず、しかし味わいは弱すぎず・・なのかな??)

 

 

 

人との会話や接し方も、それが営業だろうと社員との会話だろうと、友人や家族との他愛のない時間だろうと、インパクトがある様なガツガツした感じだと相手は少し息苦しくなるというか、居心地の良さは感じらんですがね。

 

 

 

 

先日の都内出張でも、取引先様で出されたスペイン??の微炭酸水は、その「微」ぶり?が絶妙で、ぶち美味しく感じました。

 

 

 

 

(ボトルのデザインも、品がいい)

 

 

 

この、

 

 

「程良さ」

 

 

とか、

 

 

 

「微」

 

 

の加減が無意識に出来ている人が、落ち着いた品格や品の良さを感じさせる人なんだろうな・・・。

 

 

 

 

さて明日から日曜日まで、春の蔵ざらえセールです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

勝手申しますが、皆様、この期間は「微」でなくガッツリお買い求めくださいませ。

 

 

 

以上、ブログのしめは我が社の都合でした(^^)!

 

 

 

 

 

2025.03.14

こんな毎日です

 

 

都内2泊の出張に、行っておりました。

 

 

空港に向かう朝7時前の一ッ葉有料道路で、車を停めてパチリ。

 

 

 

 

 

東京に着いてから3社目の提案先様につく前にお湯が切れてしまい、ハンバーガー店で昼食をとりながらお湯沸かしをしたり。

 

 

(湯沸かしは常識的にどうかなと思いながら、PCやスマホ用のコンセントがあったので必要にせまられて・・・・)

 

 

 

その施設内の、豪華なデザインに圧倒されたり。

 

 

 

 

 

歩きながら、都会の喧騒に似合わないジャスト満開の梅の花に出会い、少し心が落ち着いたり。

 

 

 

 

 

無事出張を終え、帰ってきてからも少し忙しい毎日ですが、以前どなたから聞いた「忙しいの忙の字は、心が亡くなるから気をつけて!」という言葉を思い出しつつ、心がそうならない様に気をつけています。

 

 

しかし心身共に快適な状態だと自分で思いながらあれこれ行動していましたが、先日は急に体調面で怖い目にあって、テンションダウンしちょります。

 

 

でも忙しい感じを周りにまきちらすのも、体調管理が悪いのも、そもそもダメ経営者かもしれませんね、私も含めて。

 

 

 

 

 

だからこそ、息抜きというか仕事を離れた時間もつくっています。

 

 

 

 

 

 

ハンカチ片手にシクシクする妻に、

 

 

 

 

「そのタイミングで涙?」

 

 

 

と思いながらポップコーンをぽろぽろこぼし、時には人並みにジーンとしていた私ですが、一息つけた良い時間でした。

 

 

 

 

こんな毎日です。

 

 

 

 

 

 

 

2025.02.18

「頑張った!」と自分で言う社長

 

 

千葉県で展示会に出展しており、5泊6日という長い出張に出ておりました。

 

 

 

 

 

しかし費用と時間をかけて会社を空けるとなると、社長としてその成果も出さなきゃいかんとです。

 

 

ですから全国から逸品を求めて来られる多くのバイヤーや商社マン&ウーマンと対峙して少しでも印象付けが出来る様に、昼飯も取らずイスにも座らず真剣に向き合った時間でした。

 

 

 

 

 

 

ちなみに今回のお隣さんは、盟友の井ヶ田さんでした。

 

 

 

 

 

(ところで以前まだ子供が家に居る時は、送迎やなんやかんやで家を空けることは妻に負担をかけていましたが、その子供達も今はみんな県外に行き、その頃よりは出やすくなっているかな?!とは思っています)

 

 

 

 

 

それで、展示会の手ごたえは?

 

 

 

「ん~」

 

 

 

40社以上の方と名刺交換をしましたが、1社1社、今週中にメールや電話でアプローチをして新たな取引に繋がる様していくだけです。

 

 

 

それで展示会の中日(なかび)は、同じ宮崎枠で来ている経営者仲間と息抜きも兼ねて、現況報告や苦悩を語り合ったり、

 

 

 

 

 

 

その展示会の前後には、都内の納品先様まわり。

 

 

銀座ロフトさんではスタッフ様にご挨拶したり、成城石井さんも何店か見てまわったり。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(銀座では、最近、額(ひたい)の毛量の減少を気にしている私の被害妄想??のせいか、看板が「はげ夫」に見えて一人でドッキリしたり、クスっとしたり)

 

 

 

 

 

まあとにかく厳しい世の経済状況の中で、見えない誰かに負けたくなく、自分の思う正しいスタイル、スタンスで頑張ってきました。

 

 

 

 

でも社長が、「頑張ってきた感」出すのって、おもろいですね(^^)!

 

 

 

 

 

相変わらずの、自画爺~さんでした!!

 

 

 

 

2025.02.10

走ってみると

 

 

休んだ昨日の昼間。

 

 

3月の10キロラン大会に向けて、1時間近くジョギング。

 

 

それですぐ近くの、今は廃校となった母校である小学校内も走ってみると・・・。

 

 

 

 

理科の授業で、太陽の陰で時刻をみてたよな~。

 

 

 

 

 

 

どなたがこれを、詠んだんだろう。

 

 

 

(もう、ご健在ではないかもしれない)

 

 

 

 

これは少し新しく見えるけど。

 

 

 

 

 

 

気を取り直して茶畑の方を走ってみると、このあたりではよく見る季節のもの。

 

 

 

 

雨不足の影響で大根も大きく育たず、出荷すると値段は高いらしい。

(そりゃ手間暇かけて、量も無ければ高くなります)

 

 

 

 

ところでその物価、景気、給与・・・に関してマスコミの報道が一方通行というか、表面だけなぞっているなあと感じることがよくあります。

 

 

 

作り手の立場で言うと、言うまでもなく資材費も諸経費も含めて製造費用は上がっているので、それに比例して販売価格が上がるは当然なのに、モノの値段が上がると、今度は消費者を追いかけて、

 

 

「こんなに上がったら、家計を直撃します!」

 

「たまごの値段が・・・」

 

 

 

という声を集めてまわる。

 

 

(給与の上昇率との兼ね合いも、関係してきますが)

 

 

 

うまく言えませんが、そのマッチポンプ的な、その場しのぎの報道がどうなのかな?と思う時があります。

 

 

 

 

そういうマス的なことでなくて、自分の周りの日常会話でも、

 

 

 

「なんでこの人は、一方的にわかった様に決めつけて話すんだろう??」

 

 

と思うことがたまにあります。

 

 

 

それぞれの事情と感情があることを出来るだけ認識しながら、会話を進めたいと思うことが多い日々です。

 

 

 

 

 

ジョギング話が、なんか、ずれ茶った!!

 

 

 

 

 

 

2025.01.29

色々ありますが

 

 

年が明けて県内同業者の寂しい状況が2件耳に入ってきて、心が疲れて、なんかしかめっ面になる感じです。

 

 

 

じゃけんどん、わが社、私がやることは今まで通り。

 

 

ベースの部分として品質向上や維持、安心安全の商品出荷、そしてエモーショナルな時間や体験を対面でもWEBでも、個人のお客様にも企業様にも伝えていくこと。

 

 

 

 

 

 

 

 

大枠で言えば、茶業者としてマインドを高めながら、それをビジュアル・アイデンティーの確立と両立しながら愚直に継続していく。

 

 

 

 

 

 

更に、お客様も自分も社員もみんなが思考も嗜好も志向も、年齢も性別も経験値も違っている前提で、立ち話でも机に座ってでも優しく伝えあいながら運営すること。

 

 

 

 

 

 

多分、これらをやりきるしかないんです。

(カッコつけ文面ですが、ほんとそうなんです)

 

 

 

と、偉そうに言いながら自分自身は、手をつけ易い事案は順調に進みながら、苦手なことや食わず嫌いなことは先延ばしになっているのも、正直なところです。

 

 

 

 

さてさて、

 

気がつくと目の前の業務の多さに、おじ~顔になってそうなんで、意識的に口角を上げてモノゴトをおもしろがって、そんで、ケツかっちん(日本語でお上品に言うと「期限を決めて」)で自分を律して、目の前のそれこれを1つずつ進めたいと思っちょります。

 

 

 

 

どなた向けかわからない、独り言的な宣言です(^^)!

 

 

 

 

2025.01.20

ご案内

 

楽しい企画のご案内です。

 

 

あさって22日。

 

 

 

茶工場でお茶の製造やティーパックの加工を見学したり、店舗スタッフと色んなお茶を楽しんで頂いく時間です。

 

 

 

 

 

10時30分からの枠が、まだ空きがある様です。

 

 

お茶に興味のある方、誰かと話したい方、会社を少しの時間でも脱出したい方・・・・。

 

 

 

 

是非、ご参加下さいませ(^^)!

 

 

 

 

 

2025.01.06

年始に、こう思っています

 

 

明けまして おめでとうございます。

 

 

 

今年は、地元地区の元旦早朝からの行事に参加。

 

 

 

 

 

会社の方はまずお店だけ先(4日)に開店しておりましたが、寒さの影響か、お肌のお手入れが必要なのは60超えの私だけでなく、お店のお餅もそうだな・・・と思いつつ、全スタッフが揃っての始業は今日からとなりました。

 

 

 

 

 

 

そして年始のスタートとしては、身の引き締まる思いで読ませて頂いた昨日の宮日さんの記事。

 

 

 

 

全面記載の想像以上に大きな記事で、

 

 

 

「言ったからには、結果を出さなきゃ」

 

 

 

と、自分に圧をかけたところです。

 

 

 

 

と、言いながらも派手で大きな事は出来ませんので、中期的な新しい計画や方向性は楽しく想像&創造しながら、それに沿って目の前のことを、

 

 

 

「あんげして、こんげして・・・」

 

 

 

「こうすればまだ良くなる」

 

 

 

と、スタッフと1つずつ熱意を持って具体的に積み重ねていくのみです。

 

 

 

 

この様な気持ちでおります。

 

 

 

今年もどうぞよろしくお願い致します。

 

 

 

 

 

 

 

 

2024.12.30

1年間、本当にお世話になりました。来年もどうぞよろしくお願い致します。

 

 

こんにちは。

 

 

つい先日のこと。

 

 

姉たちファミリーが母宅に集合して、餅つきをしてくれました。

(庭の落ち葉掃除までしてくれて、感謝です)

 

 

 

 

 

 

その一部をわけてもらって、わが社で何十年と続く年始のお飾りをおいたところです。

 

 

 

 

 

茶園作業が怪我無く行われて、活き活きした新芽が出てくる様に。

 

 

 

 

 

心がほどける様な、美味しいお茶が仕上がる様に。

 

 

 

 

 

安心安全の商品が、パッケージングされる様に。

 

 

 

 

 

そしてわが社の大事な作品が、お客様に交通安全で届く様に。

 

 

 

 

 

 

皆様、1年間、本当にお世話になりました。

 

 

お陰様で、社員と共に茶業に邁進しながら有難い時間を過ごすことが出来ました。

 

 

 

 

年末年始、お休みの方はどうぞゆるりとお過ごしください。

 

 

お仕事の方々は、また後日でも代休取ってゆっくりされてください。

 

 

 

 

来年もどうぞよろしくお願い致します。

 

 

*4日と5日の宮日さんに、弊社の記事など載りますのでどうぞご覧くださいね。

 

 

 

 

 

 

 

2024.12.28

成果を出したい

 

 

年末繁忙期でしたが県外で商談があり、茶器を抱えて出張しておりました。

 

 

 

まず関西では訪問先様で電源をお借りし、湯沸かしでスタート。

 

 

 

 

 

プレゼンを前に、高まる緊張。

 

 

 

費用と時間をかけてここまできて、いかに宮崎茶、うちのお茶の総合的な強みをお伝えし切るか!

 

 

そう考えると、力が入ります。

 

 

 

 

それらを責任として背負いこんで、熱意とエビデンスでお伝えし無事完了。

 

 

 

 

そして、翌日の商談が行われる福岡を目指して新幹線に飛び乗って。

 

 

 

博多の街も、北風ぴ~ぷ~吹いておりました。

 

 

 

 

 

今ここで振り返ると、大阪、福岡を入口として宮崎茶の存在の無いエリアで、いかに知らしめていけたのか?

 

 

 

 

来年は必ず成果を出すことを、肝に銘じたところです。

 

 

 

 

(おっ、気合マン!!)

 

 

 

 

2024.12.26

ヨルノブ

 

 

寒いですね。

 

 

さて宮崎市内でたまに宴席がありますが、先日は地元新聞紙記者さんと、高校の同級生でもある大手企業の社長と懇親会でした。

 

 

 

 

 

その企業、我が社の何百倍という売り上げですが、まあその社長の穏やかなこと。

 

威張らず、愚痴らず、自慢せず、誰の悪口も言わず・・・・。

 

 

 

自分で、

 

「俺、鈍感なのよ」

 

と言っていましたが、図太いんだろうなと思います。

 

 

 

当然、仕事の時間は厳しい発言もすると言っていましたが、何十年と週6ペースで出社し、経営者ファミリーでなくいちサラリーマンからトップまで上り詰める資質は、どこからくるのだろう?

 

 

 

胆力だろうか・・・。

 

 

零細企業の社長は、ちっちゃなことでもすぐ威張っですがね(すくなくとも私は)

 

 

学びの多い時間でした。

 

 

 

 

そして同業者の飲ん方もありました。

 

 

もう長い人で30年近く、茶業界の悲喜こもごもを一緒に過ごしている仲間たち(と言いながら、全員年下じゃった)

 

 

 

 

 

作り手、売り手、その仲介的立場の担当の方など。

 

 

 

それぞれが全国の茶業不振に押しつぶされそうになりながら、踏ん張っています。

 

 

 

それでもこうやって楽しく時間を過ごせる仲間がいることの楽しさは、貴重です。

 

 

 

 

アルコールに弱く、あまり夜は出たがらない私でも、良か時間でした。

 

 

 

 

 

 

 

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