宇治茶の老舗「丸久小山園」(株式会社丸久小山園、代表:代表取締役社長 小山元也)は、年末年始限定の「大福茶」を翌年の1月中旬まで提供しております。ぜひこの機会に新年のスタートを大福茶とお迎えください。
【公式ECサイト】元庵オンラインショップ:
https://www.marukyu-koyamaen.co.jp/motoan-shop/products/catalog/seasonal/
大福茶の由来
平安時代、京の都に疫病が流行した折、六波羅蜜寺の空也上人が梅干しと昆布を入れた薬茶を振る舞ったおかげで疫病が鎮まったとの伝承があります。時の村上天皇もこのお茶を服したといわれ、皇が服す茶で「皇服茶・王服茶(おうぶくちゃ)」、また仏様にお茶を供えた「お仏供茶(おぶっくちゃ)」から「大福茶(おおぶくちゃ)」になったとも伝われています。
京都の風習にちなむ 大福茶(おおぶくちゃ)は、元旦の朝に沸かした若水で淹れて邪気を払い、一年の健康を願います。
丸久小山園では、4種類の大福茶をご用意しております。
● 大福茶(荒仕上煎茶玉露ブレンド)
● 大福焙じ茶
● 大福抹茶(濃茶にもご利用いただけます)※
● 大福抹茶 金印(濃茶にもご利用いただけます)※
※:オンライン・各店舗にて販売制限を設けております。
商品概要
■大福茶 荒仕上煎茶 (おおぶくちゃ あらしあげせんちゃ)
100g 袋
価格:1,188円 /1袋
※200g袋もございます。
■大福焙じ茶 (おおぶくほうじちゃ)
120g 袋
価格:1,188円 /1袋
※詰合せ用に60g袋もございます。
■抹茶 大福茶 (まっちゃ おおぶくちゃ)
40g缶(オリジナルカートン付き)
価格:3,240円 /1缶
※20g缶もございます。
■抹茶 大福茶 金印 (まっちゃ おおぶくちゃ きんじるし)
40g缶(オリジナルカートン付き)
価格:5,400円 /1缶
※20g缶もございます。
抹茶の販売制限について
現在、例年に比べて抹茶への需要が急激に高まり、また弊園の抹茶に大変多くのお引き合いをいただいたことで、生産能力を遥かに超えた状況が続き、抹茶全般が品薄となっています。製造を強化して、抹茶をお届けできるよう努力していますが、それでもなお、出荷が追い付かない状況です。お客様にはご不便をおかけいたしますが、何卒ご理解とご了承を賜りますようお願い申し上げます。
また皆様から応援メッセージを頂き、心から感謝を申し上げます。一人でも多くのお客様に抹茶をご提供できるよう、努めて参ります。今後とも、丸久小山園のお茶をよろしくお願いいたします。
丸久小山園「品質本位の茶づくり」
丸久小山園は元禄年間(1688-1704)、茶に適した宇治小倉の里で園祖 小山久次郎(こやま・きゅうじろう)が茶の栽培と製造を手がけたのが始まりです。以来、代々にわたり、宇治茶の伝統と品質の改善に努め、四代後には茶の販売も手がけるようになりました。その後、明治に入って八代目を継承した元次郎(もとじろう)は「品質本位の茶づくり」を、更に推し進め、多くのご愛飲の方々にご支持いただいております。丸久小山園は現在12代目にわたり、風味が優れ、しかも安全でお客様に安心と納得をしていただけるお茶づくりの継続的な改善に徹し、お客様の心の安らぎと健康に貢献します。
全国有名社寺・茶道宗家の御用達として勤め、お取引先は全国茶小売店・茶道具店、グルメスーパー、食品メーカー等、幅広い商品をご提供しております。抹茶以外、煎茶、玉露、ほうじ茶、玄米茶など様々な日本茶も製造販売しております。
【会社概要】
社名:株式会社丸久小山園
本社所在地:京都府宇治市小倉町寺内86番地
代表取締役:小山 元也(こやま もとや)
事業内容: 日本茶等製造販売
設立: 元禄年間(1688-1704)