※現在は行っていないものもございます。
毎年開催される全国茶品評会は、煎茶、深蒸し茶、玉緑茶(ぐり茶)、玉露など8部門があり、全国の茶生産者が、懸命な生産管理と最高の製造技術で作った自慢のお茶を出品し、その品質(味、香り、お湯の色、形状)を競います。
出品するお茶は上位を目指すため、毎年4月下旬に行政関係者、地域の方々、一般の方々など100名以上にご協力を頂き手摘みを行います。
新緑園では平成25年から全国茶品評会への取り組みを始め、26年宮崎大会、27年静岡大会、28年三重大会の蒸し製玉緑茶部門において3年連続一等一席の農林水産大臣賞を受賞いたしました。
平成29年の長崎大会では、新たな挑戦とし煎茶4キロ部門に出品を決め、静岡や八女など有名産地が上位を占める中2等8席(全国10位)の成績を頂くことができました。
そして、令和3年には第75全国茶品評会埼玉大会「蒸し製玉緑茶(たまりょくちゃ) 4kの部」にて、4年ぶり4回目となります一等一席の農林水産大臣賞を頂きました。
こちらもご覧ください。(受賞歴はこちら)
新緑園presents 新茶deピクニックは、沢山の方々に日本茶の魅力を直に感じて頂きたいという想いから生まれた新茶時期ならではのスペシャルイベントです。
毎年5月初旬の八十八夜頃に開催し、メインイベントは茶園を解放した「お茶摘みピクニック」
新緑園から歩いてすぐの茶畑まで茶娘が御案内し、新芽がキラキラ光る茶畑で皆様にお茶摘みを楽しんで頂きます。摘んだお茶の葉はお持ち帰りでき、ご自宅でも新芽の天ぷらやお茶づくりも楽しめます。
また、同時に開催する「青空マルシェ」では、雑貨店・飲食店などを含む宮崎県内の素敵なお店が30店舗程集まってくださいます。新緑園のブースでは、新茶の試飲や新芽の天ぷらのふるまいもありますので、ご家族やお友達皆様でお楽しみください。ゴールデンウィークの楽しい思い出にぜひ新緑園へお立ち寄りくださいませ。
※開催についての詳細は、店内やHP・FB等でお知らせいたします。
T-1グランプリとは、宮崎発祥の企画で小学生(3年~6年)が4人でチームを作り、「茶レンジャー」としてお茶の歴史や生産に関する知識を事前に学びテストを受けたり、またお茶の淹れ方を練習をし、審査員に美味しく淹れるその技術を競う大会です。
この大会の最大の目的は、子供同志で順位を争うことでなく、家族やまわりの方たちにお茶を淹れる練習を積む中で、日本茶の本来の美味しさを改めて体験してもらい、子供が淹れたお茶に家族の団らんが少しでもはずんでそこで楽しい会話に花が咲いたり…。そんな時間になればという想いからです。
新緑園では、日本茶に興味を持ち大会に参加する子供たちの指導や練習を行っております。
10月のお月見の頃に、茶畑を見晴らせる茶室「茶休歩(ちゃきゅうぶ)」を設置。
茶園の全景や季節の移り変わりを、日本茶とともに楽しんでいただく新緑園初の試みです。
畳2畳というコンパクトな造りは、茶道の祖・千利休の茶室を再現しています。
日頃お世話になっているお客様に感謝の気持ちを込め、お茶でおもてなしさせて頂きました。
お客様をお招きして、プレミアム新茶試飲会を行わせて頂きました。
お料理にも全て新茶を使用しており、「まれもの」でお出汁を取りました。