早くも年内週末予約満室!お茶・映画・旅 がテーマで話題の“泊まれるシアター”「Theater Zzz」オープン
グランドオープンを記念して「Theater Zzz」が生みだす特別な体験をテーマにトークセッションを開催
この度、蒼樹(ソーウッド)株式会社(本社:東京都墨田区 代表取締役:包 怡萱)は、「数寄と出会い、風景が重なる舞台」をコンセプトとした、お茶・映画・旅の3つの要素が集約した宿泊施設、泊まれるシアター「Theater Zzz」(シアターズィー)のオープンを記念した内覧会を2019年8月21日(水)に開催いたしました。
当イベントでは、日本文化発信するメディア「JapanMade」の編集長である河野 涼氏(以下、河野氏)とティーエッセイスト・日本茶アーティストの茂木 雅世氏(以下、茂木氏)、シアタープロデュース&クリエイティブチーム「Do it Theater」代表・伊藤 大地氏(以下、伊藤氏)をゲストとし、多様化する文化交流についてなどのトークセッションを開催。更に、こだわりのブレンドティーやお茶漬けをはじめとした、カフェメニューの試食会を行いました。
公式website:http://theaterzzz.com/
公式Instagram:https://www.instagram.com/theaterzzz/
画像DL:https://bit.ly/30rDAf1
2020年を前に盛り上がりを見せるイーストトーキョーエリアで、海外からの旅行者や、地域の方々、そしてお茶や映画や旅が好きな方々が垣根を超えて交流し、文化を発信する場として、この度蒼樹(ソーウッド)株式会社(本社:東京都墨田区 代表取締役:包 怡萱(バオ イーシャン))は、「数寄と出会い、風景が重なる舞台」をコンセプトとした、お茶・映画・旅の3つの要素が集約した宿泊施設、泊まれるシアター「Theater Zzz」(シアターズィー)のオープンいたします。
■内覧イベント レポート
代表取締役・包 怡萱氏による「Theater Zzz」のコンセプトや詳細を紹介するプレゼンテーションでは、空間作りをする上でのこだわりを紹介。お客様に”どういった時間を過ごしていただきたいか”を価値として、お茶・映画・旅の全ての角度から表現することで、まとまりのある空間を実現するという「Theater Zzz」ならではの楽しみ方をお話しいただきました。
更に、トークセッションでは、ゲスト3人がそれぞれに考える「Theater Zzz」だからこそ実現できる楽しみ方をトーク。伊藤氏は、宿泊・映画・お茶を楽しみながらといった、”~ながらの美”が詰まった映画空間に注目し、「気の合う仲間と夜を過ごすなど、多様性のある空間で、自分ならではの楽しみ方を見つけていきたい」とコメント。
ジャンルに囚われず、「知ること・伝えること」こそが文化交流と定義した河野氏は、ものづくりの町として知られる両国の特徴を踏まえ、「友人と貸し切って鑑賞会を楽しんだり、深夜まで作業できるコアスペースの二面性を楽しみつつ、もの作り体験スペースとしての活用も今後できたら楽しいのでは。」と話すなど、今後予定しているコラボについてもお話いただきました。
茂木氏は、固定概念にとらわれずにペアリングが楽しむことができるお茶の良さを生かした文化コミュニケーションを提案。ティータイムでショートトリップできる居心地の良さを注目し、自身の楽しみ方については、「都会を忘れて、開放的になれる芝生の空間を満喫したい。」など、ゲストそれぞれが考える楽しみ方をトークしていただきました。
4つの特徴
①くつろぎのシアター×テントホステル空間
シアターイベント企画をプロデュースする「Do it Theater」とタッグを組み、“交流”をテーマにした英語字幕での日本映画の上映。今後はゲストを呼んでの上映会など、様々なイベントを実施する予定です。ゆったりとしたくつろぎの空間で映画と楽しむことができ、夜は、そのままシアタースペースにテントを張り、宿泊が可能。朝には「ものがたり食堂」プロデュースの朝食メニューも楽しむことができ、到着から出発まで、都心にいながら非日常を楽しむことができ、女子会やオフ会、チル会などの貸切お泊まり会に最適なチル空間となっています。
2020年に向け、映画だけではなくスポーツイベントや落語、ヨガ、伝統工芸ワークショップなどのイベントを開催予定です。
■今後のイベントスケジュール
・CINEMA TEAPARTEA・・・9/28(土)開催予定 入場料¥1,000(ドリンク代別)
第一弾上映作品はウェス・アンダーソン監督作品『犬ヶ島』
お茶×映画をコンセプトに、作品をイメージしたドリンクやフードを用意し、作品ファン・宿泊ゲスト・地域住民が映画鑑賞後に交流することができる特別な映画お茶会。
・Inclusive Theater・・・・9/17(火)開催予定 入場料無料(ドリンク代別)
第一弾上映作品は鬼才・川島雄三監督の代表作『幕末太陽傳』
世界的に評価の高い名作邦画を英語などの外国語字幕での上映する企画。海外からのゲストや地域住民、子供から大人までインクルーシブに楽しめる上映会。第一弾は日活株式会社とのコラボレーション企画として『幕末太陽傳』を上映。
②お茶にこだわる創造型茶屋「CHASURU」
ティーエッセイスト・日本茶アーティストの茂木 雅世がお茶の選定及びオリジナルレシピ開発監修する「CHASURU」。宿泊施設と一体となっており、視覚で楽しめるドリンクや、一人一人の気分に合わせたブレンドティーを自らが選び、組み合わせ、お茶を入れるという特徴的なお茶「SUKICHA」や三角フラスコで楽しむタピオカドリンクなどを販売。夜はお茶カクテルなど健康に配慮した独自のお酒メニューを提供いたします。宿泊ゲストと地域の方々が隔たりなくコミュニケーションできる場をご提供します。
③屋外劇場にヒントを得た空間設計
本施設は、元々印刷工場だった倉庫を、シアターの起源である屋外劇場の形状を活かした都会のオアシスのような開放的な空間に。一つの空間を時間帯に合わせて複数の機能をもたらせることで空間と時間の有効活用を図り、「茶・映画・旅」それぞれの要素が時間とともに滲み出し成長していく空間設計となっています。空間に合わせてオリジナルで制作した三角テーブルや、テントは組み合わせることで姿形を次々に変え、一人から多数の人々を繋げる役割を持ちます。東洋の建築の協会の曖昧さからヒントを得たテントでの宿泊はパーソナルスペースの境界を曖昧にし、コミュニケーションが生まれやすい空間を作り出します。館内には会議室も完備しており、テント一つ一つを固定のコワーキングスペースとして利用していただくプランも今後用意する予定です。
また、宿泊ゲストに貸し出すパジャマや寝袋、オリジナルグッズであるトートバッグやTシャツ、館内のロゴデザインなどは全て自社で一からデザイン・パターン・製造管理を担当しトータルでの空間デザインを統一することで、訪れたゲストの方に到着から出発まで非日常を体験していただけるようになっています。
④自宅では味わえない映像・音響環境
映像・音響環境は同じく東東京に拠点を構えるオンキヨーデジタルソリューションズ株式会社がインストールを担当。5,000ルーメンの高輝度4K HDR レーザープロジェクター と7.1chサラウンドのスピーカーで構成。Ultra HD Blu-ray / Blu-ray / DVDの再生の他、HDMI外部入力端子もあるため、PCやスマートフォンなどの持ち込み機材の再生も可能。マイク・ミキサーも完備しているため、イベントやワークショップ、試写会などの利用も可能な環境となっています。
Theater Zzz 宿泊システム
・客室数:男女混合16テント(最大18名収容)/1室
※1室貸切利用も可能
・チェックイン:18:00 ~ 22:00 チェックアウト:~10:00
・朝食:8:00 ~ 10:00
・価格帯:¥3,500 ~ / 1 テント
(季節・曜日により変動する可能性があります)
¥45,000 ~ / 1室貸切宿泊
(季節・曜日により変動する可能性があります)
¥5,000 ~ ¥15,000 / 1H(日中スペース貸切 12:00-17:00)
・支払い方法:クレジットカード(VISA,MASTER,AMEX,JCB),現金
・併設施設:創造型茶屋「CHASURU」
営業時間 TEA : 12:00-17:00(LO:16:30)
BAR : 19:00-23:00(LO:22:30)
【Theater Zzz 概要】
名称 :Theater Zzz(シアター ズィー)
住所 :〒130-0011 東京都墨田区石原1丁目18−7 1F
アクセス:都営地下鉄大江戸線 両国駅より徒歩4分
JR 総武線 両国駅より徒歩11分
都営地下鉄浅草線 蔵前駅より徒歩12分
テント数:16テント(最大18名収容)※男女共用
開業日 :2019年8月23日(金)
Instagram @theaterzzz
https://www.instagram.com/theaterzzz/
Twitter @TheaterZzz
https://twitter.com/TheaterZzz
Facebook @TheaterZzz
https://www.facebook.com/TheaterZzz/
■コンセプト
「数寄と出会い、風景が重なる舞台」
茶の湯で心が温まる時間
一本の映画を見終えて名残味わう時間
旅先で自分を見つめ直し仲間と出会う時間
数寄であり、隙であり、そして好きでもある日常の余白
時間の流れを一瞬止め
自分を再認識したり
仲間と仲を深めたり
見知らぬ人と出会い新しい発見をしたり…
ここは寝るための箱ではありません
様々な「スキ」に心を寄せ
個々の風景が重なり合い新たな物語を作りだしていく舞台です
■メンバープロフィール
包 怡萱 / Yixuan Bao | 蒼樹株式会社 CEO 建築家 (一級建築士)
京都工芸繊維大学 造形工学科を卒業し、京都大学大学院 建築学専攻卒業後、株式会社三菱地所設計、
株式会社グローバルエージェンツを経て、『蒼樹株式会社』を創業。
外山 達也 / Tatsuya Toyama | 蒼樹株式会社 マーケティング部 マネージャー
日本大学藝術学部映画学科卒業後、株式会社Production I.G、株式会社グローバルエージェンツ 、株式会社つみき Filmarks事業部を経て、蒼樹株式会社に参画後、クリエイティブチーム Do it Theaterでのパラレルワークをスタート。
■運営会社概要
商号 :蒼樹株式会社(ソーウッド)
英表記 :SOOWOOD CO.,LTD.
所在地 :〒130-0011東京都墨田区石原1丁目18−7
セントラルマンション1F
代表取締役:包 怡萱(バオ イーシャン)
業務内容 :不動産企画開発、不動産運営管理、ホテル運営、
ホテル開発コンサルティング、家具・インテリア販売
HP:https://soowood.co.jp/
Instagram:@soowood_official
https://www.instagram.com/soowood_official/