『るるぶキッチンAKASAKA』で宮崎県新富町の特集フェアがスタート。ふるさと納税で好評の特産品が期間限定メニューに
一般財団法人こゆ地域づくり推進機構(宮崎県児湯郡新富町、代表理事:齋藤潤一、以下こゆ財団という)は、JTBグループで旅行・ライフスタイル情報を提供する株式会社JTBパブリッシング(東京都新宿区、代表取締役 社長執行役員:今井敏行)の直営飲食店舗editor’s fav『るるぶキッチンAKASAKA』において、2019年11月5日(火)から宮崎県新富町の特産品を使用した「るるぶキッチン×宮崎県新富町」特集フェアがスタートしました。
特集フェアは11月29日(金)まで開催されます。会場では特産品の販売やPR動画の放映などを行い、町の魅力を発信します。
こゆ財団では2017年4月の設立以来、ふるさと納税を中心とした特産品の認知拡大に取り組んできました。editor’s fav 『るるぶキッチン』でのフェアは、都市圏での販路開拓に資するだけでなく、新富町のファン(関係人口)づくりにもつなげたいとしています。
■特徴:ふるさと納税でも好評の特産品が期間限定メニューで登場
editor’s fav 『るるぶキッチン』は、同社編集者が全国各地を旅して見つけた、とっておきの食材・料理を提供しています。今回は、新富町ふるさと納税の返礼品としても好評の農産物がオリジナルメニューとなって登場します。
【JAこゆ牛】
こゆ牛のビーフ南蛮るるぶタルタル添え(¥1,280)
宮崎発祥のチキン南蛮を、贅沢にも「JAこゆ牛」でアレンジ。国産黒毛和牛ならではの脂の甘みとジューシーさを、特製タルタルソースとともにご賞味ください。
【うなぎ】
白焼き鰻のぜいたく炙り串焼き 山椒の香り(¥1,380)
タレをぬった蒲焼きに比べ、うなぎの旨みがダイレクトに味わえる白焼き。山椒の香りをアクセントにどうぞ。明日への活力につながる逸品です。
※宮崎県の鰻生産量は愛知県、鹿児島県に次ぐ全国第三位と盛ん。新富町はその中心地の一つです。
【レンコン】
糸引きレンコンのムニエル 西京からし添え(¥580)
11〜3月頃に収穫される新富町名物の糸引きレンコンは、粘りがあって独特の食感。甘じょっぱいタレを染み込ませ、バター風味でこんがり焼き上げました。栄養たっぷりで、免疫力アップにも効果が期待できます!
【ライチ】
なめらか杏仁ライチ豆腐(¥680)
国産ライチならではの繊細で上品な甘みと香り、みずみずしさを、なめらかな杏仁豆腐の中に閉じ込めました。食後のデザートとしてお楽しみください。
【その他のメニュー】
新富野菜をふんだんに使った自家製カポターナ(¥780)
ちりめんのもちもちゼッポリーニ(¥580)
茶MEN’Sの香り高い緑茶割(¥580)
メニューはデザート、ドリンクに至るまで、新富町らしさを感じられるラインナップとなっています。
*店内では新富町のお土産品も購入可能
店内では、以下の商品の販売も行っています。
◎宮崎そばフロランタン(プレーン/抹茶/塩キャラメル)
新富町産のそばや小麦のほか、県産食材をふんだんに使用した洋菓子です。サクサクとしたそばの実の食感がアクセントになっています。
販売元:合同会社しんとみ
価 格:各1,300円(25g×5個)
editors fav『るるぶキッチン』会場で販売される洋菓子「宮崎そばフロランタン」は、2019年6月に開催した着地型観光コンテンツ「新富ガストロノミー」でデザートとしても採用されました。
◎宮崎銘菓 新田原せんべい
町内にある航空自衛隊新田原基地にちなんだお菓子。県産の卵を使って香ばしく焼き上げました。戦闘機の焼印がインパクト大。
販売元:新富町商業協同組合
価 格:1,200円(2枚×12個)
■背景:「稼いで町に再投資する」地域商社の循環モデル
内閣官房まち・ひと・しごと創生本部事務局は、「まち・ひと・しごと創生基本方針2019」(令和元年7月)において、地域における地方創生の担い手組織のひとつに「地域商社」を挙げています。
宮崎県新富町は、ここに示されている「地域産品の開発・販路拡大」という地域商社の機能はもちろんのこと、得られた利益を地域の人材育成に投資する循環モデルを構想し、2017年4月にこゆ財団を設立しました。同モデルはその新規性、持続性が評価され、2018年11月には首相官邸で地方創生優良事例として発表の場をいただいています。
editor’s fav『るるぶキッチン』は、特産品の販路開拓としてはもちろん、新富町のファンづくり、地域経済の担い手人材の育成にもつながる貴重な機会となります。
毎年5月の収穫期に合わせて開催しているダイニングイベントでは、30品以上のライチ創作メニューが登場し、リピート客も生まれています。
■今後の展開:特産品メニューを着地型観光コンテンツに
こゆ財団では、特産品のライチを使った創作メニューが味わえるダイニングイベントを2017年から収穫シーズンに合わせて年1回開催し、リピート客を生み出しています。
また、新富町商店街の「こゆ野菜カフェ」では、JAこゆ牛や野菜を活用したコース料理を提供する「新富ガストロノミー」を2018年6月に開催し、ゲストから好評をいただきました。
新富町には牛、豚、鶏が揃う肉のほか、白焼きの評価が高い鰻、町の農業生産額の上位を占める鶏卵、ANA国際線ファーストクラス採用実績のある茶園のお茶など、多様な食材が揃います。
こゆ財団では地元起業家やフードビジネスを志す地域おこし協力隊、飲食店、生産者とタイアップし、地元食材のオリジナルメニューを着地型観光のコンテンツとして開発していく計画です。
<空き店舗再生のクラウドファンディングに挑戦中!>
こゆ財団では、100年先まで持続可能な農業を実現するために、テクノロジーを活用した新しい農業ビジネスにチャレンジするスマート農業ベンチャーの集積を進めています。2019年11月末まで、集積拠点となる空き店舗の再生にかかる資金について、クラウドファンディングで支援を募っています。
空き店舗を再生!人口1万7000人の町に最先端のスマート農業の拠点をつくりたい
https://camp-fire.jp/projects/view/200296
<2019年9月「日経MJ」1面掲載|ふるさと納税寄附額を2年間で約5倍に伸ばした地域商社「こゆ財団」>
2017年4月に宮崎県児湯郡新富町が旧観光協会を法人化して設立した地域商社です。「世界一チャレンジしやすいまち」というビジョンのもと、1粒1,000円のライチに代表される農産物のブランディングを通じて『特産品販売』を行い、得られた利益で『人財育成』に投資しています。ふるさと納税では、設立前の2016年度が4.3億円だった寄附額を、2017年度に9.3億円、2018年度には19億円まで伸ばすことに成功しました。
*メディア掲載事例:日経MJ/日経新聞/月刊事業構想/月刊ソトコト/Forbes JAPAN ほか
法人名:一般財団法人こゆ地域づくり推進機構
所在地:宮崎県児湯郡新富町富田東2-1-1 チャレンジフィールド
代 表:代表理事 齋藤 潤一
▶︎こゆ財団HP
https://koyu.miyazaki.jp
▶︎こゆ財団FB
https://www.facebook.com/koyu.miyazaki/
▶︎こゆ財団人材育成事業サイト
https://koyu.academy/
▶︎新富町ふるさと納税ページ(ふるさとチョイス)
https://www.furusato-tax.jp/city/product/45402
▶︎新富町観光情報サイト
https://koyu.media/
▶︎新富町移住情報サイト
https://koyu.in/