昨今の経済状況や食文化の変化により、日本茶の味わい方も随分変わってきております。この様な環境の中、新緑園では日本茶専門店として日本茶の持つ大きな力を信じ、県内外のお客様に喜んでご利用頂ける宮崎茶をご提案し続けております。
そのために、お茶を単なる飲料としてとらえず、個人のお客様であれば人生の様々な場面で、時には喜びに花を添えるお茶、時には悲しみを癒すお茶になることを意識して、お客様に品質の良さだけでなく、緑茶文化や歴史、お茶の楽しみ方、美味しさや奥深さを出来る限りお伝えしているところです。
また企業様であれば、弊社の原料や製品(規格)をご利用いただくことによって、その先のお客様に喜んで頂き、結果的に更なる業績アップにも繋がるくらいのご提案が出来ればという気概で取り組んでおります。
どうぞ皆様、この不安定な時代の中で、心ゆくまで日本茶を楽しんで頂き、「心ほどける和みの時間」を過ごして頂ければ幸いです。
![宮崎県がお茶の産地である所以](https://sp-ao.shortpixel.ai/client/to_webp,q_lossy,ret_img/https://shinryokuen.net/wp-content/uploads/2022/04/220303_01.jpg)
豊かな香りとふくよかな甘み、苦みのバランスに優れた宮崎茶。全国でもトップクラスの品質を生み出すベースとなっているのは、年間平均気温は全国2位、日照時間、快晴日数は全国3位など、まさに「日本のひなた」にふさわしい宮崎県の気象環境です。太陽の恵みをたっぷり受けられる豊かな自然を生かして、県内でも400軒ほどの生産農家が茶栽培に励んでおり、生産量もいまや全国4位。質、量ともに全国でも有数の「お茶どころ」として、高い注目を浴びています。
恵まれた気温や日照時間
茶樹の順調な生育に必要とされる適切な気温や太陽の光輝く宮崎は、旨みの詰まった茶葉が安定的に収穫出来ます。
![気候](https://img13.shop-pro.jp/PA01069/322/etc/220304_01.jpg?cmsp_timestamp=20220304153850)
肥沃な土地
宮崎県は畜産の盛んな全国有数の農業県で、良質の完熟堆肥や有機質肥料が豊富に揃っています。また平坦な土地が多く、茶園管理作業がし易く、安定して茶葉の収穫が出来ます。
最良のタイミングを見極めた「被覆」
![被覆](https://sp-ao.shortpixel.ai/client/to_webp,q_lossy,ret_img/https://shinryokuen.net/wp-content/uploads/2022/04/220222_019999.jpg)
茶畑にかかっている黒い布。見たことがある人も多いのではないでしょうか。
これは「被覆」という作業。被覆を行うことで、まろやかで渋みが少ない、おいしいお茶になります。
被覆を行う日数は、新緑園では5日~1週間。この期間より長くなると、「被せ臭」と呼ばれる、もったりとした臭いがつく場合があります。逆に短いと甘みが薄くなることがあります。
このベストなタイミングを見極め、おいしい茶葉に変身させるのが、茶の樹、葉と毎日向き合っている生産担当者の熟練の技です。
安全・安心をつくる支援体制の充実
![茶樹の若さ](https://sp-ao.shortpixel.ai/client/to_webp,q_lossy,ret_img/https://shinryokuen.net/wp-content/uploads/2022/04/220222_011111.jpg)
現在、県内の生産者に対し関係機関の指導が行き渡り、農薬や肥料の使用や管理は言うまでもなく、生産履歴(トレサビリィティー)の対応も万全です。また異物混入や残留農薬の指導やチェック機能も徹底されており、安心安全の品質でご提案しております。
「全国茶審査技術競技大会」の九段・八段を持つ「2人の茶匠」
新緑園の茶匠は、全国茶審査技術競技大会において「九段」取得の黒木信吾と、「八段」取得の黒木敏文。
同大会は茶業界で大変権威のあるもので、高段位者は全国でも数少ない存在となっています。
![「選択」が一番大事](https://sp-ao.shortpixel.ai/client/to_webp,q_lossy,ret_img/https://shinryokuen.net/wp-content/uploads/2022/04/220222_01233.jpg)
「選択」が一番大事
茶葉は毎年新たに生産される自社生産のものや、県内生産のものを含め1万点以上あり、それらをどう選択していくか。
2人の茶匠が旨み、甘み、品のある程よい渋み、香り、色、さらに言えば淹れ易さまで考慮し、原料を選択していきます。
またそのブレンド比率も重要なポイントとなり、2人が積み重ねた経験と独自の感性によって割り出されていきます。
新緑園が製造するお茶は国内外で高い評価を得ており、4度の農林水産大臣賞をはじめ、数多くの名誉ある賞を受賞いたしました。
![JAPAN](https://img13.shop-pro.jp/PA01069/322/etc/220119_13.jpg?cmsp_timestamp=20220119183524)
![新緑園の実績](https://img13.shop-pro.jp/PA01069/322/etc/IMG_3469.jpg?cmsp_timestamp=20220225130414)
全国茶品評会
「農林水産大臣賞」
平成26年・平成27年・平成28年・令和3年
通算4回受賞
全国茶品評会で弊社茶園で生産したお茶が日本一を受賞しました。
日本茶AWARD 2018
「プラチナ賞受賞(まれもの)」
「ファインプロダクト賞受賞(特撰深蒸し茶)」
日本茶AWARD 2017
「プラチナ賞受賞(特撰深蒸し茶)」
日本茶AWARD 2016
「プラチナ賞受賞(まれもの)」
世界緑茶コンテスト
「金賞受賞(Jewetea)」
![WORLD](https://img13.shop-pro.jp/PA01069/322/etc/220119_18.jpg?cmsp_timestamp=20220119192531)
![Great Taste Awards 2021](https://img13.shop-pro.jp/PA01069/322/etc/220222_07.jpg)
Great Taste Awards 2021
「二ツ星受賞(まれもの)」
「二ツ星受賞(極上煎茶)」
「一ツ星受賞(急須で淹れたみたいに美味しい煎茶ティーバッグ)」
「一ツ星受賞(ミニ茶箱)」
Great Taste Awards 2020
「二ツ星受賞(まれもの)」
「二ツ星受賞(極上煎茶)」
「二ツ星受賞(特撰深蒸し茶)」
Great Taste Awards 2018
「三ツ星受賞(まれもの)」
「一ツ星受賞(特撰深蒸し茶)」
![ジャパニーズティー・セレクション・パリ2020](https://img13.shop-pro.jp/PA01069/322/etc/220119_20.jpg?cmsp_timestamp=20220119193505)
ジャパニーズティー・セレクション・パリ2020
「金賞受賞(特撰深蒸し茶)」
「銀賞受賞(まれもの)」
「銅賞受賞(極上煎茶)」
ジャパニーズティー・セレクション・パリ2019
「金賞受賞(特撰深蒸し茶)」
「銀賞受賞(まれもの)」
国際名茶品評会[デンマーク]
「金賞受賞(まれもの)」
![OTHER](https://img13.shop-pro.jp/PA01069/322/etc/220119_21.jpg?cmsp_timestamp=20220119194821)
![煎茶ティーバッグ](https://img13.shop-pro.jp/PA01069/322/etc/220119_22.jpg?cmsp_timestamp=20220119194901)
国際線ファーストクラスで採用
2019年9月~/2015年9月~
(急須で淹れたみたいに美味しい煎茶ティーバッグ)
農林水産大臣賞を受賞した新緑園の茶鑑定力九段 茶匠・黒木が、ティーバッグのお茶をここまで進化させました。
新緑園の自園茶畑の1番茶と県内産優良1番茶を厳選し、香りと味と色の3拍子揃った高品質なオリジナルのブレンドです。
急須をお持ちでないご家庭も増えてきました。
ティーバッグでも煎茶本来の味と品質で飲める、美味しい商品を開発致しました。
![お茶の知識と真心を備えたスタッフ](https://img13.shop-pro.jp/PA01069/322/etc/220119_29.jpg?cmsp_timestamp=20220119205514)
お客様がなぜご来店くださるのかを考えたおもてなしとご提案
新緑園では、お茶を単なる飲料としてはご提案致しません。
お客様がわざわざご来店され、どの様な理由でお茶を購入されるのか…。
ご予算や用途をお聞きしながら、それぞれのお茶の製造で意識した点や作り手の想い、そのお茶の特徴などをお話させて頂いております。