今秋から教鞭を執る立教大学の授業に先駆けて、“中田英寿教授”の特別講義を誌上で開催! 今秋から教鞭を執る立教大学の授業に先駆けて、“中田英寿教授”の特別講義を誌上で開催!
株式会社CCCメディアハウス(本社所在地:東京都品川区、代表取締役社長:小林圭太)は9/15(火)発売の雑誌「Pen」(ペン)誌上で、中田英寿が全国を訪れて学んだ日本文化を伝える『中田英寿のニッポン文化特別講義。』を掲載いたします。
2006年、日本中が固唾をのんで見守った、ドイツでのサッカーW杯。
中田英寿の現役最後の試合となったブラジル戦は、多くの人々の記憶に残っていることでしょう。
プロ選手を引退後、世界中を旅してきた彼が次に目を向けたのは日本でした。
沖縄から北海道まで、全47都道府県を巡る旅に出た中田英寿――。
その目的は、人と会うこと。暮らしに根付く日本の文化を知ること。
酒や茶、醤油、器、そして米など「身近なもの故に、知っているようで知らないニッポン文化がたくさんある」。
そんな想いを共有したいと、今秋から教鞭を執る立教大学の授業に先駆け、全5限にわたる”中田教授”の特別講義をPen誌上で開催します。
【今号の見どころ】
中田英寿のニッポン文化特別講義。
・全国を訪れて、学んだ日本文化を伝える意義。
第1限 日本酒【 Sake 】
データで読み解く、日本酒の市況と輸出の傾向。
日本酒を広めるなら、ワインがお手本!?
「十四代」の蔵元とともに見据える、“國酒”の未来。 髙木顕統×中田英寿
元ドン ペリニヨン醸造家が問う、SAKEの潜在力。
ワインとの勝負に挑む、獺祭の海外戦略。
海外でも注目される、気鋭の蔵元の酒づくり。
第2限 発酵【 Fermentation 】
発酵大国・日本を生んだ、豊かな風土と歴史。
身近な発酵調味料、「醤油」を知ろう。
個性を知って再発見、醤油のおいしさと未来。
発酵を活かして、至福の美味をつくり出す料理人。
第3限 工芸【 Craft 】
各地で個性豊かに花開いた、伝統的な焼き物。
現代の陶磁器を選ぶために、知るべきこととは。
クリエイターが魅了された、工芸のつくり手たち。
生活様式の変化に合わせて、工芸を進化させる。
日常を彩る、美しい器に出合える東西の4軒。
第4限 日本茶【 Japanese Tea 】
生産量や市場の動向からわかる、日本茶のいま。
茶師十段が伝授、好みの日本茶を見つける方法。
食の楽しさを広げる、ティーペアリングの可能性。
第5限 農業【 Agriculture 】
日本の農業を支えている、「農協」が果たす役割。
生産者と生活者を“家族”にする、流通改革。
日本の食の基本、「米」の個性を学んで味わう。
・独自の活動を通し、日本の魅力を発信し続ける。
ほか。
【最新号データ】
Pen 2020年10月1日号 『中田英寿のニッポン文化特別講義。』
2020年9月15日(火)発売
紙版 特別定価:800円(税込)/デジタル版 定価:600円(税込)
中田英寿のニッポン文化特別講義。 | Pen | Pen Online
2006年、日本中が固唾をのんで見守った、ドイツでのサッカーW杯。中田英寿の現役最後の試合となったブラジル戦は、ファンならずとも多くの人の記憶に残っていることだろう。プロ選手を引退後、世界中を旅…
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