福岡県は、発祥600年を迎える⼋⼥茶を楽しむイベントを2023年11⽉3⽇(⾦・祝)、4⽇(⼟)に東京・原宿の商業施設「WITH HARAJUKU」の3階にある「LIFORK HARAJUKU」で開催します。
また、2023年11⽉から2024年2⽉にかけて、⾸都圏の⽇本茶専⾨店や⽇本茶カフェ10店舗とのコラボレーションイベント「⼋⼥茶を味わい巡る」を開催します。各店舗で⼋⼥茶のワークショップや試飲会を⾏い、2023年に誕⽣から600年を迎えた「福岡の⼋⼥茶」の魅⼒を発信します。
「福岡の⼋⼥(やめ)茶(ちゃ)」とは
「福岡の⼋⼥茶」は、あまくてコクがあり、旨みが強いお茶で、量よりも質を重視した栽培を⾏っていることが特⻑です。⼋⼥地域を中⼼に⽟露・煎茶・かぶせ茶等が⽣産されており、⼋⼥市は全国茶品評会で23年連続産地賞を受賞する等、⾼級⽟露の産地として知られ、⼋⼥市⼭間部の⿊⽊、上陽、星野地域を中⼼に上質な⽟露を⽣産しています。 1423年に栄林周瑞(えいりんしゅうずい)禅師が明(中国)から茶の種を持ち帰り、筑後国⿅⼦尾村( 現・⼋⼥市⿊⽊町笠原)に製茶技法とともに伝え広めたことが「福岡の⼋⼥茶」のはじまりとされ、2023年はその発祥から600年となります。 「福岡の⼋⼥茶」にとって⼤きな節⽬である2023年は「第77回全国お茶まつり福岡⼤会」をはじめ、⼋⼥茶の魅⼒を発信する様々な記念イベントが福岡県内を中⼼に開催されています
「福岡の⼋⼥茶を味わう 〜お茶を淹れる楽しみを体験してみませんか〜」について
⼋⼥茶のテイスティングとワークショップが楽しめる「⼋⼥茶体験」をテーマにした⼋⼥茶の魅⼒を紹介するイベントを開催します。 テイスティングブースには東京ではなかなか⼿に⼊らない⼋⼥伝統本⽟露をはじめ、様々な種類のお茶が登場。お茶屋さんとの会話を楽しみながら気軽に⼋⼥茶を楽しむことができます。 また、ブースでは茶葉も販売。貴重な⼋⼥茶を購⼊することもできます。 ワークショップの講師を務めるのは⽇本茶の専⾨家である「⽇本茶インストラクター」。 ⼋⼥茶について楽しく学べる2つのワークショップを開催します。 会場には「⼋⼥茶を楽しむお茶時間ブース」も設置。⼋⼥茶を飲みながらお菓⼦を楽しむことができます。
開催概要
開催⽇時:2023年11⽉3⽇(⾦)、4⽇(⼟)11:00〜18:00
会場:LIFORK HARAJUKU(東京都渋⾕区神宮前1-14-30 WITH HARAJUKU 3階)
参加費:無料
(1)ワークショップの内容:
【⼋⼥伝統本⽟露のすすり茶体験】
開催時間/①12:00〜12:30 ②14:30〜15:00 ③16:30〜17:00
定員/各回15名
【⼋⼥茶の淹れ⽅体験】
開催時間/①11:00〜11:30 ②13:30〜14:00 ③15:30〜16:00
定員/各回20名
お申し込み:https://ochayanomusume.wixsite.com/yamecha600
※参加は事前予約がおすすめです。空きがでた場合は当⽇予約も承ります。
(2)⼋⼥茶を愉しむお茶時間(⼋⼥茶を使ったアレンジティー、茶葉・菓⼦等の販売)
(3)⼋⼥茶テイスティングブース(煎茶・⽟露の試飲)
「⼋⼥茶を味わい巡る」について
東京と神奈川の⽇本茶専⾨店や⽇本茶カフェとのコラボレーションイベント「⼋⼥茶を味わい巡る」。
「福岡の⼋⼥茶を味わい、学び、楽しむ」をテーマに、⼋⼥茶の淹れ⽅ワークショップやテイスティングなどの体験イベントを各店舗で開催します。⽇本茶専⾨店が厳選した⼋⼥茶の販売や⽇本茶カフェで はドリンクメニューとして提供するなど福岡の⼋⼥茶を味わい尽くすことができます。
開催概要 開催期間:2023年11⽉〜2024年2⽉ ※開催⽇は店舗ごとに異なります
参加費:無料(別途お菓⼦代がかかる場合がございます)
参加店舗(10店舗):
1. 若葉園(東京・東⽇暮⾥)
2. 茶の君野園(東京・上野)
3. 茶舗⼤坂や(東京・⽬⿊)
4. いたばし銘茶 茶舗はやし(東京・板橋)
5. RESTAURANT 1899 OCHANOMIZU(東京・御茶ノ⽔)
6. 茶雑菓(東京・品川)
7. ⽇本茶専⾨スタンド「ヽ-TEN-」 (東京・下北沢)
8. 逗⼦茶寮 凛堂 -rindo-(神奈川・逗⼦)
9. お茶と⾷事 余珀(神奈川・登⼾)
10.⽇本茶屋ハトハ ⽇本橋(東京・⽇本橋)
※イベント内容や開催⽇時、参加⽅法については公式サイトをご確認ください。
公式サイト:https://ochayanomusume.wixsite.com/yamecha600
【お問い合わせ先】
株式会社 茶時遊空間
担当:今村
電話:090-7474-7053
メールアドレス:info@ochanishiyo.com