「もうひとつの京都」News Letter 2020年2月号 vol.1 | 宮崎の日本茶専門店(お茶・緑茶)新緑園 「もうひとつの京都」News Letter 2020年2月号 vol.1 – 宮崎の日本茶専門店(お茶・緑茶)新緑園

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日本茶NEWS

2022.05.07

「もうひとつの京都」News Letter 2020年2月号 vol.1

 

「もうひとつの京都」News Letter 2020年2月号 vol.1

加速するインバウンド需要!お茶、着物、陶芸など外国人に人気の日本文化を味わう、体験型アクティビティ~昨年9月には宇治茶の老舗「福寿園宇治茶工房」がリニューアル~

「もうひとつの京都」News Letter 2020年2月号 vol.1

「古都」と呼ばれる京都府は、「日本文化発祥の地」とも言われており、その1,200年の歴史とともに培ってきた様々な
魅力が存在します。このマガジンでは、文化のふるさとである京都から、観光や芸術、グルメなど、旬の魅力をお届けします。

2019年9月にリニューアルした宇治茶の老舗の体験施設 「福寿園宇治茶工房」の点てる、食べる、“お茶体験”

「宇治茶」の名産地、京都。日本文化の代表とも言える「茶文化」は、外国人にも人気の体験です。そんな中、約230年続く宇治茶の老舗・福寿園による宇治茶体験施設「福寿園宇治茶工房」では、2019年9月にリニューアルを実施。新しい体験の追加や、茶寮がオープンしました。

お茶の新緑園(画像4734)

今回のリニューアルで新たに加わった「体験茶亭二十帖」は、個室で楽しむお茶体験です。
施設内には、豊臣秀吉が茶の湯に使う水を汲ませたところともいわれる「宇治橋」の古材を一部引き継ぎ再現した「源氏橋」があり、その上に並ぶ計20の小部屋から好みの部屋を選び体験します。抹茶の点て方が書かれた紙を見ながら自分で点てることができ、新鮮なうちに楽しめます。
また「源氏橋」では、一部からは茶畑と遠くに平等院を眺めることができ、静かなひと時の中で体験できます。

お茶の新緑園(画像4736)

この他にも、宇治に伝わる製茶法で煎茶を作る「手もみ茶づくり」や、石臼を挽いて抹茶を作る「石臼で抹茶づくり」など、いろいろな“お茶体験”ができます。

また、同じく新たにオープンした「玉露亭」では、福寿園の玉露を使った料理やスイーツを提供しています。宇治工房限定商品「宇治の朝 玉露」を使用した「玉露鯛茶漬け」や「玉露しるこ」、珍しい「玉露フルーツソーダ」など豊富なメニューが揃っています。

お茶の新緑園(画像4738)

住所:京都府宇治市宇治山田10
営業時間:10時~17時
休館日:月曜日(祝日の場合は翌日)
体験料金:下記HPを参照
TEL:0774-20-1100
HP:http://www.ujikoubou.com/

宇治茶の文化とともに育った茶陶器 400年の歴史を持つ「朝日焼」で“陶芸体験”

宇治茶の文化発展とともに浸透したといわれる「朝日焼」は、宇治川をへだてて平等院をのぞむ景勝の地で、今からおよそ400年前に開窯しました。
現在ではモダンなデザインの商品も作られていますが、昔から茶器として愛用されていた「朝日焼」の宝瓶は元来持ち手がなく、ぬるめのお湯で淹れて味わう宇治茶の文化が垣間見えます。

お茶の新緑園(画像4742)

宇治川のそばに位置する「朝日焼 窯元」では、ギャラリーで朝日焼の作品を購入できる他、工房内の朝日焼作陶館で陶芸体験も行っています。粘土の表面をならすところから形を整えるところまで実際に自分の手で作成することができ、400年の歴史がある窯で作成するオリジナル陶器は、深い歴史を感じること間違いなしです。

お茶の新緑園(画像4744)

住所:京都府宇治市宇治山田11番地
営業時間:10時〜17時(陶芸体験は10時半〜/14時〜)
定休日:月曜日(祝日の場合は予約にて営業)
体験料金:下記HPを参照 TEL:0774-23-2517
HP:http://asahiyaki.com/sakuto/

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