株式会社山城物産(本社:大阪市西区、代表取締役:岡本志津代)は、2024年4月6日に
第1回 関西お茶割りサミット「スキット関西」を開催しました。
このイベントは関西ではまだ馴染みの薄い、焼酎と日本茶を割った「緑茶ハイ」を普及することを目的として、参加メンバーに大学教授、教育・福祉関係者、報道関係者、非営利団体運営者など11名の「のんべえ」を迎え、開催しました。
スキット関西を主催した山城物産は、3月に「のんべえ茶師が考えた緑茶ハイのためのお茶」、「のんべえ茶師が考えた玄米茶ハイのお茶」を新発売しました。
この製品は焼酎と水で割った際に素早く、味と香りが出るようにしたティーバッグタイプの煎茶と玄米茶です。ペットボトルのお茶で割った緑茶ハイとは一味違う、風味豊かな味をお楽しみいただくことができます。
第1回 関西お茶割りサミット 「スキット関西」
【経緯】
関東では定番の緑茶ハイですが、これまで関西ではメニューにほとんど載っておらず、オーダーすればペットボトルの緑茶で割って出してくれる、という状況でした。
山城物産では、茶鑑定士六段の営業本部長、「のんべえ茶師(*)」が、東京に出張した際、立ち寄った居酒屋で緑茶ハイの美味しさに目覚めて以来、緑茶ハイ市場に注目していました。
昨年から大手ナショナルメーカーがお茶ベースの缶入り焼酎を発売し、にわかに焼酎のお茶割り市場が活気づき始めました。
山城物産では食に敏感な関西で新しい「緑茶ハイ文化」を広めるために、ふたつの新商品を市場投入するとともに、その普及のための任意団体「おいしいお茶割り普及協会」を設立し、第1回 関西お茶割りサミット「スキット関西」を開催しました。
(*)のんべえ茶師|茶審査技術六段 山口誠
【目的】
日本茶本来の香りと甘みを感じることができる「おいしい緑茶ハイ」の普及。
【概要】
「のんべえ茶師(山口誠)」が開発経緯と商品説明を行い、おいしい緑茶割りを実演し、参加者がティスティング、商品評価、おいしい緑茶割りの普及方法について議論しました。
【主催】
おいしいお茶割り普及協会(任意団体)代表:岡本志津代(株式会社山城物産代表取締役)
【参加者】
お酒好きで知的好奇心旺盛な方計11名
(大学教授2名、教育関係者2名、福祉関係者3名、報道関係者1名、非営利団体3名)
【日時】 2024年4月6日(土)15:30~18:00
【場所】 宇治和束園ラボラトリー 大阪市西区南堀江4丁目24-6
ラボは新しい日本茶文化を研究開発するために2023年秋に山城物産本社2階に開設。
【会議の中で出た意見】
・新しい発見をした気分。何気なく飲んでいた日本茶の意外な使用方法を知った
・人に教えたくなった
・くせがなくどんな料理にも合う
・ビール、ハイボールと並ぶメニューになる
・鮨をはじめ和食にぴったりなお酒
・日本茶の香りと味でアルコールくささが抑えられる
・海外では日本茶は体に良いスーパーフードとして人気。体によさそうなお酒として人気になると思う
・緑の水色がキレイ。女性から支持されるのでは。
・お酒感がなく。ぐびぐび飲める
・焼酎メーカーとのコラボをした方がよい(既に実地)
・外国人旅行者に新しい日本の食文化を提供できる
・居酒屋だけでなくBARなどでゆったりと楽しみたい
今後の展開
① サミット参加者が、アンバサダーとして友人、贔屓の飲食店などにティーバッグタイプの緑茶ハイを伝えていく。
② おいしいお茶割り普及協会(任意団体)のSNS/home pageを立ち上げ、webコミュニティづくりを行う。
③ 第2回 関西お茶割りサミットを夏に予定。
④ ファンイベントとして秋に京都のお寺でコンサートを開催予定。お寺で緑茶割りフェス「寺茶フェス(仮)」
商品
のんべえ茶師が厳選した静岡県産の深蒸し茶をベースに開発しました。この茶葉は、水色が濃く、豊かな香りを持ち、お酒と割った際に、お酒に負けないしっかりとしたお茶の風味を維持することができます。
また、鮮やかな緑色を際立たせる国産抹茶、少しでも体に良いことを考えて国産の桑の葉をブレンドしました。
小売店用 スーパー等向け 商品
・のんべい茶師が考えた「緑茶ハイのためのお茶」
内容量:3g×5袋 本体価格:216円(税込)
・のんべい茶師が考えた「玄米茶ハイのためのお茶」
内容量:3g×5袋 本体価格:216円(税込)
業務用商品も展開:居酒屋、飲食店等
・のんべい茶師が考えた「緑茶ハイのためのお茶」
内容量:5g×12袋 本体価格:税込810円(税込)
・のんべい茶師が考えた「玄米茶ハイのためのお茶」
内容量:5g×12袋 本体価格:税込810円(税込)
のんべえ茶師 茶審査技術六段 山口 誠
のんべえ茶師が実演し、参加者がティスティング、商品評価、おいしい緑茶割りの普及方法について議論しました。
くせが無くどんな料理にも合う、ビール、ハイボールに並ぶメニューになる、など様々な意見が出ました。
のんべえ茶師が開発した商品を、サミット参加者がアンバサダーとして友人、贔屓の飲食店などにティーバッグタイプの緑茶ハイを伝えていきます。
株式会社山城物産について
株式会社山城物産 代表 岡本 志津代
【会社概要】
社名:株式会社山城物産
本社所在地:大阪市西区南堀江4-24-6
営業所所在地:東大阪市長田中5-3-11
工場所在地:京都府相楽郡和束町杣田28-1
代表取締役:岡本 志津代
事業内容: 茶の製造・卸
創業: 1960年2月1日
法人設立:1971年2月25日
HP:https://ocha-yamashiro.com/
山城物産 京都工場
今件に関するお問い合わせ先
株式会社山城物産本社
住 所|大阪市西区南堀江 4-24-6
担当者|西 忠輔
電 話|06-6531-3219
メール|nishi@ocha-yamashiro.com
ホームページ|https://ocha-yamashiro.com/