多国籍のインテリアが違和感なく同居するフォトジェニックな代官山の日本茶スタンド「Tea Bucks」 | 宮崎の日本茶専門店(お茶・緑茶)新緑園 多国籍のインテリアが違和感なく同居するフォトジェニックな代官山の日本茶スタンド「Tea Bucks」 – 宮崎の日本茶専門店(お茶・緑茶)新緑園

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日本茶NEWS

2022.07.02

多国籍のインテリアが違和感なく同居するフォトジェニックな代官山の日本茶スタンド「Tea Bucks」

多国籍のインテリアが違和感なく同居するフォトジェニックな代官山の日本茶スタンド「Tea Bucks」

素敵なインテリアと本格的な日本茶が楽しめるお店をご紹介します。

多国籍のインテリアが違和感なく同居するフォトジェニックな代官山の日本茶スタンド「Tea Bucks」

この2回ほどデリやビアガーデンなど紹介してきて
久しぶりに日本茶専門店を紹介したいなぁと思っていたところ
日本茶の生産者の方から「代官山にエッジの効いたお店があるらしい」
との情報をいただきました。

お茶の新緑園(画像2343)

暑さも厳しいけどそれより湿度が厳しい7月下旬。
代官山駅と渋谷駅、恵比寿駅の三角形の真ん中あたり、
人気もまばらな住宅地にそのお店はありました。
パッと見、日本茶ではなく紅茶専門店のよう。

お茶の新緑園(画像2345)

こんなお茶のディスプレイは初めて。
上2段は漢方薬に見えなくもありません。
マットなブラックのパッケージが非常にクールです。
最近は日本茶も和風モダンや可愛いパッケージが
だいぶ増えましたが、格好良さを感じるものは珍しいかも。

お茶の新緑園(画像2347)

お茶の新緑園(画像2348)

ゆずやハーブ入りのお茶やティーラテもありますが、
ベーシックなメニューが多いです。

お茶の新緑園(画像2350)

まずは水出しゆず緑茶のアイスティーを注文。
無地のプラカップに手書きの文字がおしゃれです。
お茶請けの黒かりんとう付き。
暑くて喉が渇いていたのでガブガブ飲んでしまいました。
緑茶の味や色は濃いのですが、
エグみがまったくなくのど越し爽やか。
ゆずの香りがとても上品で、主役ではなく
脇からそっと緑茶を引き立てている感じが好印象です。

お茶の新緑園(画像2352)

人心地ついたところで玉緑茶 奥豊(おくゆたか)のホットを注文。
こちらは注文時に普通に1杯だけ淹れるか、
少量のお湯で2杯に分けて淹れるか聞かれます。
茶葉の量は同じなので、2杯に分けた方が濃い味わいになるそうです。
2杯に分けて淹れていただきました。
一煎目は確かに色も香りも濃厚です。そして旨味も本当に濃い!
二煎目をいただくと、色合いや香りはそれほど変わりませんが、
味は先ほどの旨味は引っ込み、その代わり甘味が濃く前面に出てきました。
まるで別のお茶を飲んでいるようです。

お茶の新緑園(画像2354)

店のファサードはヨーロッパのヴィンテージ風なのですが
店内のインテリアは多国籍。
ミントグリーンの壁に日本画が飾られている一方……

お茶の新緑園(画像2356)

テーブル席はしおれたバラが飾られています。
昔の純喫茶やキャバレーにありそうな椅子と相まってデカダンです。
反対側の壁にはシカの頭部の剥製や、
お店オリジナルのTシャツが掛かっています。

お茶の新緑園(画像2358)

カウンターには台湾製の竹茶盤や
茶香炉(残念ながら夏なので火は付いていません)。
奥に並ぶ酒瓶たち。

お茶の新緑園(画像2360)

天井を見上げれば昭和レトロなランプシェードと
むき出しの梁や排気管。
(オーナーの方の話によると、ご自身が内装を手掛けられたそうで
この梁や天井は錆びているのではなく
エイジング塗装で錆風に見せているそうです)

まったく異質の内装やインテリアが違和感なく
一つの素敵な空間としてまとまっています。
どこを撮っても絵になるのであちこち撮りまくってしまいましたが
こんな分割された写真ではなく、ぜひお店に訪れて
その雰囲気を味わってほしいですね。

<店舗概要>
店名:Tea Bucks(ティー バックス)
所在地:〒150-0021 東京都渋谷区恵比寿西2-12-14
アクセス:東急東横線 代官山駅から徒歩5分
JR山手線 恵比寿駅西口から徒歩8分
営業時間:11:00~23:00
定休日:月曜日
E-mail:nikusoba0141@gmail.com
URL:https://nikusoba0141.wixsite.com/tea-bucks

お茶の新緑園(画像2363)

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