北欧から来た青い目の日本茶伝道師が綴る『僕が恋した日本茶のこと』 北欧から来た青い目の日本茶伝道師が綴る『僕が恋した日本茶のこと』
お茶に関する書籍をご紹介します。
【発売日】2017/8/4
【出版社】駒草出版
【著者】ブレケル・オスカル
【価格】単行本1,500円+税
高校生時代に日本茶と出会い、そのとりこになったスウェーデン人著者によるエッセイです。
日本茶を学ぶためにスウェーデンの大学で日本語を習得し、日本で仕事をしながら難関といわれる日本茶インストラクターの資格に合格。
現在は国内外に向けて日本茶のセミナーや講演、お茶会などのイベント活動をしている彼が、日本茶の奥深い魅力や日本人にもあまり知られていない歴史、日本茶を取り巻く現状、問題点などを語ります。
おすすめの品種や基本の淹れ方、急須の選び方なども書かれているので、普段、茶葉でお茶を飲まない初心者から日本茶好きの人まで、幅広い層が楽しめる内容です。