茶匠のひとり言 | 宮崎の日本茶専門店(お茶・緑茶)新緑園 茶匠のひとり言 – ページ 2 – 宮崎の日本茶専門店(お茶・緑茶)新緑園

宮崎の日本茶専門店(お茶・緑茶)新緑園

社長ブログ

2025.08.21

お盆も終わり・・・

 

 

こんにちは。

 

 

家族や地元地区のお盆行事などある中、我が家のお盆は送り火で終えたところです。

 

 

 

 

(盆提灯などをしまうのも、今年は寂しさを感じながらでした)

 

 

 

 

そして先日の日曜日は猛暑の中、自転車で当然無理しない範囲で、日陰を探しながらボチボチ走法で一人の時間を満喫。

 

 

 

(氷もすぐ溶けますね)

 

 

 

 

 

 

 

(これが無きゃ、本物のイケオジ経営者に成れるんですが・・・)

 

 

 

 

 

そしてそして、もうビジネスモードに戻さなきゃと、今週はお茶と向き合う日々の再スタート。

 

 

 

 

茶業界は、今、大きな変革の時期に突入しています。

 

 

そのうねりの中に入ってもがきながらでも戦う道を選ぶか、外から斜に構えて「言うだけ番長」の評論家になるか?

 

 

 

私は、つま先は踏み込んだくらいです。

 

 

 

これを小さなことで終わらすか、それとも一定の成果を出して次の世代に引き継げるか?

 

 

 

 

言い訳無用、私次第です。

 

 

 

 

 

 

 

 

2025.08.12

冥福を祈りながら

 

 

 

これまで地元の農業や産業、活動を支えて頂いてきた方々を偲ぶ供養盆踊り。

 

 

 

コロナで4年程開催されていませんでしたが、今年は久しぶりに開催出来て良かったなあと思っているところです。

 

 

 

 

 

 

 

私、口を真一文字に結んで緊張気味ですね。

 

 

 

 

ちなみに身内に不幸があった私自身が踊るのが良いのか、そうでないのかわかりませんでしたので、そこはchatGPTさんにお聞きしたところ、

 

 

 

「身内の方も、それまでの感謝の気持ちを込めて供養で踊ってください」

 

 

 

との回答でした。

 

 

 

 

 

そして会の後半は、班対抗でゲームやカラオケをしたり。

 

 

 

 

 

 

盆踊りの囃子も地元先輩と子供さんにうたって頂きながら、今年の役員さんの非常に協力的なマインドで無事終了した、供養と親睦が深まったローカルな時間でした。

 

 

 

 

 

 

 

2025.07.30

こと

 

 

以前、お茶淹れ教室にもご参加頂いた男性のお客様から、私も含め20名弱の全社員にその方が作られたお湯呑みを頂きました。

 

 

 

この猛暑の中、大粒の汗をかきながら作られたのだろうか?

 

 

 

我がスタッフ、我が店をイメージされながら色合いを決められたのだろうか?

 

(そのお客様はこうやって沢山の想いを形にして持ってきて頂きながら、店先では口数少なくあまり語られないんです)

 

 

 

しかしお湯のみを介しての会話が、ある様に感じました。

 

 

 

 

私は陶器に関することは疎いですが、自分の感覚で言いますと、どぎつい個性みたいなものは感じず、色数が少なくやんわりとした手触りのこの上品なお湯呑みは長いお付き合いが出来そうで、遠慮なく有難く頂戴しました。

 

 

 

さてこのお湯呑みはどんなお茶が合い、どの様な気持ちで時間が過ぎるのだろうか?

 

 

 

 

非常に有難い「物」でなく、有難い「こと」を頂いた一日でした。

 

 

 

 

 

 

 

2025.07.21

10年来

 

 

一時的な強雨はありましたが、4日間でみると予報よりは降らなかった夏の感謝祭。

 

 

 

 

 

雨の中、

 

 

 

 

 

蒸し暑い中、

 

 

 

 

 

今回も多くのお客様にお越し頂きました。

 

 

 

 

 

ところで、この企画。

 

 

もう20年近く、開催しているかなと思います。

 

 

 

 

 

始めた頃は、まだわが社が全然どなたにも知って頂いていなく、会社の状態も何ともフニャフニャで、

 

 

 

「こんままじゃいかん、何とかせんと!!」

 

 

 

と、スタートした記憶がありますが今回もお客様に、

 

 

 

 

 

「もう何年も、来て頂いていますよね?」

 

 

とお声かけすると、

 

 

「そうやね、10年になるかな・・・・」

 

 

 

と言われるお客様も、何名かいらっしゃいます。

 

 

 

その会話の中で、お店に来て頂く様になったきっかけをお聞きすると多いのが、

 

 

 

 

「人からもらって美味しかった」

 

 

 

ですね。

 

 

 

 

 

 

こちらの三姉妹みたいな?ご家族も、わが社のお茶の雑味の無さや美味しさを車中で熱く語りながらご来店頂いたと言われ、そういうお話をお聞きすると、

 

 

 

 

 

「よし、また頑張ろう!」

 

 

と思えてきます。

 

 

(よく冷えた水出し茶が、「沸騰するっ茶ないと?」というくらい、こちらのお客様には【Shinryokuen LOVE?!】(^^)!を熱く熱く語って頂きました)

 

 

 

 

 

物価高騰で諸経費が上がろうと、政権がどうなろうと、温暖化が進もうが、妻が足の小骨を折ろうが、品質と空気感だけは懸命に守りながら、これから先もこういうお客様感謝イベントを続けられる会社でありたいと思います。

 

 

 

 

これからもどうぞよろしくお願いします。

 

 

 

 

 

 

 

2025.07.19

連日の女将話し(内輪のお話し)になりますが・・・

 

 

 

 

夏の感謝祭、2日目。

 

 

 

今日は昼までは降らずにすんでおります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

しかし、しかし・・・。

 

 

女将が昨日、足の指を骨折し(心は折れていませんが)、座ってレジ対応をしております。

 

 

 

 

 

大変ご迷惑をおかけいたしますが、ご了承下さいませ。

 

 

 

 

 

 

 

2025.07.18

夏の感謝祭、お約束の雨です

 

 

 

 

本日から夏の感謝祭です・・・。

 

 

 

 

 

 

 

そして本日から、ねらった様に? 雨さんがよく降ります・・・。

 

 

 

 

 

しかし感心したのは、女将の想いと臨機応変さ。

 

 

 

 

お客様がお帰りの際に少しでも雨に濡れない様にと、お店から駐車場までの経路を社内に設置。

 

 

 

 

 

 

頭カチコチの私には無い発想!

 

 

 

 

この、レッドでもない、カーペットでもない新緑園「段ボールロード」を体験しに是非お越しくださいませ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2025.07.07

頭に浮かぶアレコレが消える時間

 

 

 

こんにちは。

 

 

試飲室で品質の確認をしていて、

 

 

「こんなだったっけ?」

 

 

が、たまにあります。

 

 

 

 

新茶の時期に感じていたものと、今のとらえように差異を感じて、想定より良かったりその逆もたまにあったり。

 

 

 

だから、

 

 

「もう一歩かな?」

 

 

と感じた時は、ブレンドを変えたり焙煎温度の調整をしたりします。

 

 

 

 

それを(とっても小さな)社長室で、氷を入れた試飲椀で再度飲んでみたり。

 

 

 

でも冷たくして飲むと、なんでんかんでん

 

 

「冷たきゃOK!」

 

みたいに、自分をごまかしてしまうので要注意!

 

(冷たくして飲んでも、旨味や甘味もしっかり感じるお茶の模索がまた始まります)

 

 

 

 

さて、先週土曜日は市内百貨店さんでの販売会を、(社員さんの昼食交代で)たった1時間だけお手伝い。

 

 

 

 

 

これは、旨味も甘みもありましたぜ。

 

 

 

 

ところでところで、

 

 

さてさて、

 

 

かくかくしかじか、

 

 

こうやってお茶屋をしていると、会社を運営していると、大谷君を好き過ぎると、家族と過ごしていると、人生を生きていると・・・。

 

 

色々な時間の中で、頭に浮かぶ、頭をよぎる、気になることは色々ありますね。

 

(それらは取るに足らない、小さなことが多いですが)

 

 

 

そんな中、自分がすごく落ち着くリラックス出来る空間や時間があります。

 

 

 

それは週1回習っているサックスの30分のレッスン後、その店内でサックスをふきふき、片付けをする時です。

 

 

 

 

 

優しい講師の指導がありながら、絶望的に上達しない自分に少し苦痛を感じる30分を終えた後。(先日は特に音の出が悪かったため、サックス自体に何か不具合が出ているのではないかと、講師が私のサックスを試し吹きすると、絶好調な音色が炸裂しまくりました)

 

 

 

 

手の届かない高価な楽器と、心地よい店内のBGMに囲まれる数分間。

 

 

 

 

 

 

「チョー、ココチイー!」

 

 

 

 

です。

 

 

 

肩から力が抜けて、同時に頭に浮かぶアレコレが消えていきます。

 

 

 

 

自分には、素敵な場所です。

 

 

 

 

 

 

 

 

2025.06.30

梅雨が明けて

 

 

ごぶさたブログとなりました。

 

 

急に猛暑が襲ってきたこの頃ですが、皆様、体調をこわされていませんか?

 

 

汗かきの私は、一日に何度かシャワーを浴びデオドラント?にも気を付けながら、7月の商戦に向けて頭をひねる日々です。

 

 

 

まあ、とにかく一休みしておりましたので再スイッチを入れて、私や会社に関わって頂けるお客様や友人や社員さんに誠実な気持ちで仕事やプライベートを懸命に、楽しく進めていきたいと改めて思っております。

 

 

 

 

「急に、どしたつか?」

 

 

 

と思われるかもですが、海を眺めながら黄昏ていると、そんな気持ちになるってす。

 

 

 

 

 

 

前に進めないときは、横にでも歩きながら頑張りますよお!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2025.06.11

目が覚めた

 

シーガイアさんが、この度ブランド変更をされるということでイベントを開催されました。

 

 

 

それに参加。

 

 

 

しかし普通に

 

「1本1.000円の煎茶です」

 

では、全く場にそぐわないと予測し、新緑園らしからぬ??規格(企画)で販売。

 

 

 

 

いやあ、忙しかったですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

女将もスタッフも、途中から応援で来てくれたメンバーも笑顔で奮闘してくれました。

 

 

 

 

その中でも一番人気は、スコール抹茶でした。

 

 

 

 

 

昭和39年生まれのオヤジには想像も出来ない内容を、女将が知恵を絞って、アドバイスも受けながら形にしてくれました。

 

 

 

急遽、福岡から帰って手伝ってくれた娘も笑顔満載!

 

 

 

 

 

 

 

目が覚めた1日でした。

 

 

 

 

 

 

2025.06.03

先行者利益

 

 

 

早めに梅雨入りしたのに、思ったより降らなかったり、やっぱり振ったりの日々です。

 

 

 

 

ところで私、茶業界に入って大よそ30年程になります。

 

 

その中で茶業界の流れを言いますと、急須を使ってお茶を飲まれる家庭や会社が減り、ティーバッグ類が広がってきたというトレンドがありますが、ここに来て一段ととういか予想以上のスピードで増えているのが「抹茶」の流通です。

 

 

その広がりは急激なものがあり、生産者もそれに事業転換したり、商社側はその扱いに翻弄され気味でもあります。

 

 

 

ですので、最近は(わが社に限らず)全く知らない茶業者以外の新規の企業さんから連絡が来て、

 

 

 

「抹茶、ありませんか?」

 

 

 

と、問われることも非常に増えています。

 

 

 

 

そこで我が社。

 

 

その分野に関しては、徐々にです。

 

 

自分の一番好かん言葉に言い替えると、

 

 

「ぼちぼち」

 

 

です。

 

 

(先手を打たれてスタートされていた農家さん、企業さんはすごいです)

 

 

 

出張先のカフェ系でもお土産の菓子類でも、まあどこでも「抹茶なんちゃら」、「ほにゃらら抹茶」が目立ちますね。

 

 

 

 

 

 

この緊迫した状況が5年後、10年後、その流通量でも価格でもどうなっているか、誰にもわかりません。

 

 

 

 

 

 

どうなるやら・・・・。

 

 

 

 

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