怒涛?の感謝祭も、2日目を終えたところです。
本日も多くの方にお越しいただき大感謝とともに、お待たせした時間があり申し訳ございませんでした。
(お待ち頂く際に、お渡しする番号札が12番までありますが、 「5」が欠如。今頃どこかで、「あっ!! 持って帰った!!」と食卓のあたりで言われてるかも/笑)
それで、今回の企画の一つ。
急須の下取り+300円急購入券。
多くの方に古くなった急須をお持ち頂いておりますが、このコンテナに重ねた急須を見て感じることがあります。
お客様と色々お話をしてみると、1年程使われて割ってしまわれた方、10年以上使われてもう古くなったからと言われる方等々、様々です。
うちのお茶に限らず宮崎のお茶、県外のお茶を飲んでこられたかもしれませんし、その方お一人お一人の何らかの時間中で、喜びも悲しみもあり、普段の穏やかな時間があったり、逆に喧騒もあったりしたでしょう。
また何かのお祝いの席で使われた急須かもしれませんし、喧嘩でもしてイライラして気持ちを収めるために使われた急須、もしかしたら受験勉強の目覚ましでだったかもしれません。
そんな色んな想いの中で、わきにちょこんと置かれて悲喜こもごもをご本人と共に過ごしてきた急須なんだろうな!と思ったりしています。
お茶って、そういう風に人生や生活に密着しているものだと、改めて感じています。
だからこそ、美味しいお茶をご提供し、少しでも心ほどける癒しの時間になるといいなあ~と思います。
なんだか、日が暮れる時間に、焼き芋マシーンの横で黄昏哀愁オヤジになっています。
明日も、お待ちしております
道中、お気を気を付けてお越しくださいませ。