資料の整理整頓をしていると・・・・。
30年以上前、家業に入った時に全く自社業に無知な私に、父がまず茶園の場所や名称を記してくれたものを発見。
その名称が面白いです。
地主の名前だったり、その園が広いか狭いかだったり、茶樹を植えて日が浅かったりなどなど、それぞれに意味があって。
(父は、自分の字がきれいでないことを、時々気にしていましたが)
その頃を少し懐かしく思い出しながら、微変化を繰り返してきたこの30年が早かったな・・と振り返りながらも、先日のブログでも書きましたが、たまたまカンレキを迎えてのタイミングになりますが、新たな商品開発を進めています。
(ところでカンレキ話で言えば、昨夜、遅い時間に映画を観ましたが、あれほど家族には「60になっても、意地でもシニア料金では観らん!!」と謎の宣言をしていましたが、いざチケット購入の画面を目の前に、3秒ほどでシニア料金を選択した私でございます)
さてその新たな商品とは、宮崎産の和紅茶であり、宮崎産の抹茶です。
加工も、少しおずおずしながらです。
県内外の先人達に色々教えて頂きながら、後追いながら進めています。
やっと先が見えてきました。
これらの商品は変化ありき!でなく、お客様目線の模索の産物です。