早朝の茶園。
春に息吹く新芽のつぼみも、この時期は極寒を耐えています。
夏からの数ヶ月、しっかり養分を吸収して、寒い時期にぐっすり眠った茶樹ほど、春には勢いのある新芽を開花させてくれます。
(秋冬が温かい時、芽が動いて良くないんです)
寝る子は育つ。
そして命がけで茶園を守っている園担当の羽澤も、朝日を浴びながら白い息を吐いています。
茶園を見つめて、色んな想い。
頭をよぎる、様々な想い。
あと3ヶ月弱で、新茶の季節です。
寒さに耐えた分、感動的で心揺さぶるお茶が採れると信じています。
頑張ります。