梅雨の合間の、晴れた一日。
気持ちも、はれますね。
さて先日、県の物産貿易振興センターの総会に出席。
総会後は、懇親会に参加。
そこで普段は話す機会の無い方々と少しでもお話させて頂く機会を持ちたく、バタバタ腹ごしらえをしてあちこち移動。
その流れの中で、偶然にも私が30年前のサラリーマン時代に営業で訪問していた方々とそれ以来の再会。
今も当時も誰でも知っている企業の係長をその頃はされていましたが、今はそこの社長をされています。
「黒木君、君はお茶屋になるために***を辞める時に、うちと取引は少なかったけど律儀に挨拶に来てくれたよね・・・」
と言って頂き、その方の記憶の一部に自分がいることに驚いたところです。
また別の方は、当時お土産物の菓子販売をされていて、私は広告予算を頂きに通っておりました。
その方は、今は食品製造や卸をされていますが、立派な若い後継者(息子さん)を連れてこられていました。
「メディアに出たら、宮崎茶をよく宣伝して業界を引っ張っていってるよね」
と、これまた嬉しいお言葉。
(まだ、あまり引っ張れてはいないですが)
ところで、こうやって色んな方とお話しすると、私の便利な気質である、
「自分は場面にあわせて適度なお世辞は言うけれど、どなたかに褒めて頂く言葉は、お世辞じゃなく本心なんだろう」
と思う部分は健在であります!
そして別の、今は某企業の会長をされている方から、小学生時代にお父様を亡くされて、それからお母様とリヤカーを引いて行商をしてまわらてれていたこともお聞きしたり。
総会中に、県の香港事務所の職員の方の紹介で壇上に上がられた方を見た際は、
「あれこの人、お茶関係で会った事あるよな? でも香港事務所にはいないだろうから違うか・・・」
と思っておりましたが、懇親会でお話してみるとやはり元はお茶担当の方で、今は香港事務所の所長で頑張っておられました。
更に、宮崎に帰った際は、スーパーで我が社のお茶を買って頂いてる模様。
(とっても良い方である)
しかしお茶担当から香港という「異動」に、少し驚きました。
ま、そんなところです。
色んな人とのお話が好きなお茶屋の社長です・・・というお話でした。