これまで数回、チャレンジしてきました全国茶品評会。
過去4度、日本一を頂きましたが、今年の結果は全国で9位と「目標」には届かなかったんですが、自分にとってそのお茶は存在が別枠的で「目的」には届いたお茶です。
そのお茶の仕上げ(火入れ)を、先日行ったところです。
1年間、念入りに管理した茶園で芽吹いた新芽を、今年の4月23日に100数十名の同志の方に摘んで頂き、出品。
何と言うか、最後の仕上げをしていても言葉が出てこないお茶で、心の中で茶業を見直すというか、創業者である今は亡き父の顔を思い出しながら、これまでの葛藤と成否良悪で頭が埋められて、饒舌でペラ男である私が無言になる時間です。
この時間が、「目的」なのかなと思います。
わかりにくくて、中2病レベルのこじらせオヤジですね(^~^)!
仕上がったお茶は、色は薄く、黄金色です。
言葉としては、そこまでです。
それではまたです。