先日、ある商談で90歳になられる会長職の方とお話をさせて頂きました。
その人生の大先輩、いまだにエネルギーは衰えず。
耳がもう悪くなられており、こちらの言葉はなかなか聞き取れない様子でしたが、熱く強く自分の業界の改善を話される姿に、
「俺、何しみったれているんか???」
と、自分に矢を向けざるを得ない気持ちでした。
そのお話の中で、
「誇りを持って仕事をしなさい」
と、言葉を頂きました。
確かに・・・・・
誇り
何か成し遂げた! 結果は出なくとも、そこに向かった!と、心の底から全然言えない、今の自分に欠けているもの。
尊大なプライドでなく、謙遜でもなく、謙虚さとプライドが「誇り」でしょうか・・・。
ちなみにその方の事務所の入り口に飾られていた、門松の大きなこと!
大正時代から生き抜かれてきたエネルギーが形になっている気がしました。
誇り
誰かに誉められたから喜ぶのでなく、誰かに否定されたから自信が持てないのでなく、誰になんと言われ様が自分の正解を自分で決めて行動し結果を出す力。
残り9日と来年のテーマです。


