こんにちは。
毎年採れる新茶の中から、「まれ」にしか生まれてこない、そして自分の心にも
「おーっ!」
と、パンチを食らわすお茶。
それを、「まれもの」として少量ですが販売しております。
そういうお茶は何というか、非常に難しいお茶で、何が難しいって、そもそも大大大納得の存在のお茶はなかなか無い訳で、またある意味、内質がトンガリ過ぎてて、淹れ方も特別だし、飲んだ時の感じ方も両極端だったりします。
じゃあ、少しでも皆様、大切なお客様に「わかり易い美味しいお茶」という、寄り添ったモノを目指していくと、
「すごく美味しいけど・・・・・・」
と、ほんのちょっとだけ、2ミリくらい、一般的なものに近づいてしまいそうで。
つまり100人中98人の方には認めらなくても、残りの1,2人の方に
「こりゃ、凄い!」
と言って頂ける様な、ある意味、リミッターカットして我が道を行くものか・・・。
それとも、
「ほんと、美味しいね」
と少しでも多くの方に認めて頂きたいのか。
それで、今年の結論。
我が道を行くお茶を選択し、仕上げました。