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社長ブログ

2022.07.05

TOKIOで存在を

食品メーカのスーパーさんへの提案は、全国的にこの時期となります。

 

我らが食品メーカーは、全国に存在する無数の商品群から自社品の存在をいかに示せるかは至難の技ですし、そもそもその前に商談の席に着く機会を得られるかも大きな壁です。

 

幸い、この2年以上コロナで減っていた商談の機会も、今期は戻ってきています。

 

そういった中、猛暑のTOKIOなど関東圏を、お茶サンプル、茶器、お湯の入ったポットや水出し茶をぎっちり詰めたスーツケースをゴロゴロ転がしながら行脚してきました。

 

 

そしてその途中、ふと見上げた空に少し異形のビルディング。

 

 

何度都内に来ても、そして大昔の学生時代に住んでいた時にもある程度は見ていはずなのに、この巨大なビルの集合を眺めていると、

 

 

「何をどう、どんなビジネスをしたら、想像もつかないこの家賃を支払えるのだろうか???」

 

と、57歳にして思ってしまいます。

 

 

 

さて今回、商談出来たのは10社以上。

 

ひとり「悲喜こもごも」しながらでした。

 

 

ある店舗さんでは、今春に大きな規模の取引が開始しており、そのお礼を含めてご挨拶にいったものの現状売れ行きが悪く、

 

 

「もうカットだね」

 

と、心臓が3秒半くらい止まり、眉間のしわが3ミリ程深くなる言葉を頂いてしまいました。

 

また他店では満を持してプレゼンした新商品が、相手には琴線に全く触れなかったのか撃沈したり。

 

 

 

しかし、良いお話を頂く事も何とかあります。

 

数年前に某店でお世話になったバイヤーが転職されてのお声がけで、新規のお話が進みそうになったり、だめ元で電話をかけ続けていた店舗さんで商談の機会を得たり。

 

 

やはりここで大事なことは、打率より打数と割り切って、いかに打席数を増やして成果を上げるか、鈍感力で攻め続けるかだと思います。

 

 

 

しかし猛暑の中の営業活動。

(選挙の全国的にメジャーな立候補者、何人も遭遇しました)

 

 

心身の疲れが一切ないです。!

 

 

そこが嬉しい。

 

 

相手にとっては何でもない(本当は、そんなことはないっちゃけど)自社と自分を、いかに魅力を感じてもらうか??

 

 

逆の立場ではこのプレゼンがどう感じるかを想像しながら、最近のトレンドと熱意で突き進みたいと思います。

 

 

 

 

 

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