茶匠のひとり言 | 宮崎の日本茶専門店(お茶・緑茶)新緑園 茶匠のひとり言 – 宮崎の日本茶専門店(お茶・緑茶)新緑園

宮崎の日本茶専門店(お茶・緑茶)新緑園

社長ブログ

2024.10.07

秋のご案内

 

 

秋の風物詩、季節の便りとしてほんのちょっと有名になりつつあります、期間限定の茶室「茶休歩」(ちゃきゅうぶ)

 

 

 

Cha‐Cube

 

 

 

 

今年も9日(水)から11日(金)まで、短期間ですが開催致します。

 

 

それでやっと設営は終わり、ベールに包まれた状態??でその日をまっております。

 

 

 

 

 

 

 

 

なお内容は、秋の新芽を眺めながら色んなお茶を飲んで頂いたり・・・。

 

社長のオシャベリに愛想笑いや失笑をして頂いたりする、全く作法も格好も気にされなくて良い、30~40分ほどの「おくつろぎタイム」です。

 

 

 

まだ時間帯によっては一部空きがありますので、ご興味がある方は会社までお電話下さいませ。

 

 

 

 

 

 

お待ちしております。

 

 

 

 

 

 

2024.10.01

ステップ

 

 

資料の整理整頓をしていると・・・・。

 

30年以上前、家業に入った時に全く自社業に無知な私に、父がまず茶園の場所や名称を記してくれたものを発見。

 

 

 

 

 

その名称が面白いです。

 

 

 

地主の名前だったり、その園が広いか狭いかだったり、茶樹を植えて日が浅かったりなどなど、それぞれに意味があって。

 

(父は、自分の字がきれいでないことを、時々気にしていましたが)

 

 

 

その頃を少し懐かしく思い出しながら、微変化を繰り返してきたこの30年が早かったな・・と振り返りながらも、先日のブログでも書きましたが、たまたまカンレキを迎えてのタイミングになりますが、新たな商品開発を進めています。

 

 

(ところでカンレキ話で言えば、昨夜、遅い時間に映画を観ましたが、あれほど家族には「60になっても、意地でもシニア料金では観らん!!」と謎の宣言をしていましたが、いざチケット購入の画面を目の前に、3秒ほどでシニア料金を選択した私でございます)

 

 

 

 

 

さてその新たな商品とは、宮崎産の和紅茶であり、宮崎産の抹茶です。

 

 

 

加工も、少しおずおずしながらです。

 

 

 

 

 

 

県内外の先人達に色々教えて頂きながら、後追いながら進めています。

 

 

 

 

やっと先が見えてきました。

 

 

 

 

 

これらの商品は変化ありき!でなく、お客様目線の模索の産物です。

 

 

 

 

 

 

 

 

2024.09.19

日本茶専門店とは何ぞや?

 

 

父が運営するお茶屋に茶業も経営も全く無知のまま入り、早いもので30年余り。

 

 

 

お客様をはじめ多くの方々に支えられながらここまでやってこれましたが、お茶を取り巻く環境は激変し、わが社も次のステップをどう踏み出すか考える日々です。

 

 

 

「新緑園さん、好調でしょう!?」

 

 

と、美しい誤解か何かの勘違いで時々言われますが、今までの成果はすぐに過去のものになってしまいますし、会社の状態の良し悪しに関わらず、毎年同じことを繰り返し続けることに怖さや不安を感じます。

(過去の受賞歴の看板等も、無くしていきたい気持ちです)

 

 

 

 

と、言うわけで新しい商品の導入を進めています。

 

 

 

 

 

 

 

それは日本茶専門店として枠組みを広げながら、特に宮崎のこの地で生まれたものを最優先しながらになります。

 

 

 

 

 

 

でもこういうことって、お客様より作り手・売り手である自分たちの方が、特に茶業界が長い人ほど抵抗があったりするんですよね。

 

 

 

それは安息の日々に変化が怖い等の感性がそれぞれにあるからだと思いますが、少なくとも自分たちがワクワクしないとお客様も楽しくないだろうから、変化を楽しみながら、新しい切り口にチャレンジしていきたいと思っています。

 

 

 

常に、

 

 

「日本茶専門店」

 

 

とは何ぞや?と考えていますので大げさな書き方になりましたが、秋には真新しいものが1,2品ですがご提案出来ると思います。

 

 

 

 

しばし、お待ちくださいませ。

 

 

2024.09.05

区切りが良くて

 

 

こんにちは。

 

 

 

 

月末は、カンレキ・カンゲキ「プライベート」ツアー慣行。

 

 

 

 

 

 

 

そして家族はそれぞれの日常に戻る中、私だけは関西に向かい月初はセールスマン出張していておりましたが、5日ぶりに出社し社長室に入ると・・、

 

 

 

 

 

 

社員が、還暦のデコレーションをしてくれていました。

 

 

 

 

 

(私が愛する大谷君とWBCに出た時の画像も、しっかりあるし)

 

 

 

 

めっちゃ嬉しいですね。

 

 

 

 

毎月、還暦がくればいいのに。

 

 

 

 

そんな区切りの良い、嬉しい9月のスタートでした。

 

 

 

 

 

2024.08.28

台風により29日まで休業します

 

 

 

台風がこの様な状況になり、明日29日まで休業することと致しました。

 

 

 

 

 

 

とにかく人命に関わることが無いことを祈るばかりです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2024.08.19

熱意

 

20年近く通った、イオンの美容室。

 

 

 

県内でもトップクラスのハイクオリティー店だったと思いますが、ラスト・パーマネントをかけた翌日、繁盛店のまま閉店されました。

(閉店に際し、ビッグなメージャーリーガから電報が届いた様ですね/笑)

 

 

 

私の髪を切って頂いていた(児湯弁で「頭を、つんでもらっちょった」)オーナーとの時間は、茶業界や美容業界のこと、趣味や経営のこと、そして大谷君のこと等々、色んな事をお聞きし、聞いて頂いた楽しい時間でしたので、今回の閉店は非常に寂しい気持ちです。

 

 

(花束も整理が出来ないほど、バタバタ沢山届いておりました)

 

 

 

30年以上前?にゼロから立ち上げ、プロの技と熱意でこの激戦業界をトップで走ってこられたオーナーには、心から敬服致します。

 

 

オーナー松尾さん、スタッフの皆様の「Next Step」が、光輝くものになることを祈るばかりです。

 

 

 

 

そのラスト・パーマ日、イオンで用事がもういっちょう!

 

 

久しぶりに映画を観に行きました。
(60歳から「シニア料金」と表示があり、ゲゲ、あと何日・・・)

 

 

画も音も迫力がある、念の入った素敵なポップコーンムービーで、非常に楽しめました。

 

 

 

 

それでその美容室といい、この映画といい、顧客側に非常に高い満足感と高揚感を与えてるよな~って実感し、

 

 

「我が仕事ぶりは、わが社は、お客様にどうだろうか?」

 

 

と、反省しながら振り返ったところです。

 

 

 

決して受け狙いや反応優先でなく、社業に没頭してこそ生まれる「熱意」をお客様に感じて頂けるくらいガンバんなきゃ!!と、改めて思いました。

 

 

実りの秋に向けて、筋トレが趣味と言う割にはお腹周りのお肉の実りばかり目立つこの頃ですが、再度スイッチを入れます。

 

 

秋は、「一生懸命」一択でやります(予定)

 

 

 

 

2024.08.07

anan

 

 

女性誌、anan。

 

 

ラウール君が表紙を飾った最新号。

 

 

 

 

(社員に、「表紙、ウルフ君だね」と言うと、「それはオリンピックの柔道の選手です」と返されましたが/笑)

 

 

 

 

新富のチャウール(解説:茶売~る)君が、この雑誌の表紙に載ることは永遠にありませんが、わが社の商品が掲載されました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

社員発の商品がこういう表舞台にあがると、チャウール君(2回目)としても嬉しいものです。

 

 

 

 

 

 

 

 

2024.08.03

五限も語源も眠くなる?

 

 

7月は怒涛の都内3回出張でした。

 

 

1ヶ月に3回出張は初ですが、この時期は各スーパーさんの商談が多い時期で、その各社さんが連携して商談を行う訳ではないので、どうしてもトンビトンビになって、経済的にも時間的にも効率は悪くなります。

 

 

でもそれが効率が良いか悪いかは、成果次第でもある訳で・・・。

 

 

 

「やるだけやった!」

 

 

感じです。

 

 

 

でも、得意先様に向かって街並みを歩いていると、自分は職人? 発信者? 営業マン? 経営者? 等々と、ふと思うことがあります。

(零細企業の社長ですから、その七変化は有りですし、外に出るのが億劫ではないのは自分の強みと思っています)

 

 

 

 

 

先日も会社を経営する友人とそんな話になって、彼が、

 

 

「経営者って【仮面】を被ってやんなきゃ、やっていけないよね!」

 

 

と言ってましたが、その仮面もラテン語でペルソナ(persona)で、個人、本人を表す英語のパーソナル(personal)の語源でもある訳で、仮面も仮の姿でなく自分の一部だと言えると思っています。

 

(この解釈、間違っていたら教えてください。眠くなりそうな、語源の話でした)

 

 

 

何にしても、人には色んな姿がありますね。

 

 

 

 

 

そんな、引き出しは多いであろう自分を楽しんでいます。

 

 

 

 

 

 

そして、いつものアパホテルで、こんなのも発見。

 

 

 

 

 

さあ8月は、落ち着いて職人業に邁進します。

 

 

 

 

 

 

2024.07.15

いちぶぶんでも

 

 

4日間の夏の感謝祭が、終了しました。

 

 

 

 

 

スタッフも笑顔満載で頑張ってくれました。

 

 

 

 

 

私の方は、都内出張から帰ってきて続けての感謝祭でしたので、無事終わることが出来てホッと一息ついているところです。

 

 

 

さてそれで、やはり今回もお客様が「当店に来て頂く様になった一番最初のきっかけが聞きたい病」で時々お声がけすると、

 

 

 

「役場に勤めちょる時に、役場にお茶を持ってきてもらいよって。もう40年以上飲みよるよ」

 

 

という方がおられました。

 

 

 

40年前となると、私がまだ家業に入るその10年前、都内の大学生で「ぱやんぱやん」していた頃からですね。

 

 

 

ここまで長い期間となると、その方々の貴重な「お茶ライフ」に、少しでも美味しいモノと楽しいコトをご提案しなきゃいけないという重責がグッと迫ってきます。

 

 

 

 

そして今日来られた、沢山の年忌のお品を買って頂いた、若いご家族にお声がけすると、

 

 

 

「両親が、新緑園が大好きだったので・・・」

 

 

 

と言われました。

 

 

 

こういうお話になると、私の軽いブログには、これ以上書けないです。

 

 

 

 

 

 

世の中、生きていると本当にあれこれあります。

 

 

お客様の生活のほんの一部分でも、わが社のお茶が少しでも何らかの形でお役に立てていれば、有難い限りです。

 

 

 

 

 

2024.07.14

ゴキゲン45君

 

 

 

自分も高齢になってきた恒例の夏の感謝祭の三日目終盤。

 

 

 

 

今日は、開店間もない時間に、わが社を10年以上も「推し活」して頂いている、ご家族とお話をしていて、気持ちが良い方向に高ぶる朝のスタートがきれた1日でした。

 

 

 

 

そのご家族のお一人が、

 

 

「ここに来ると、ホントすっきりして癒される」

 

 

と言って頂いた言葉に、私、45君の方がゴキゲンになった感じです。

 

 

 

 

 

改めて考えると、こうやって自分が世の中で前向きに仕事や生活が出来ているのも、私やわが社を認めて頂いている方々がこうやっていらっしゃるからで、ふと、

 

 

「今の仕事を引退したら、どうなるやら?」

 

 

と、還暦を前に心配することもたまにあります。

 

 

 

 

 

それと私が20年以上通って、最近は天然パーマもかけているイオンの美容室が来月閉店する話も、そのご家族の方がそのお店に通われており話題が一致し、

 

 

「長年通ったお店が無くなるのは、寂しいですよね」

 

 

と共感したところでした。

 

 

 

お茶とトークとパーマで繋がるご縁。

 

 

この繋がりは、わが社もモノでなくコトの運営が出来ている証しかな・・・と、10%くらいは自負しながら、あとはこの会社を少しでも喜ばれる存在として続けていければ・・・と思う次第です。

 

 

 

 

(あ~、9月から、どこでパーマ、かけよかな?)

 

 

 

 

 

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