2023年2月|宮崎の日本茶専門店(お茶・緑茶)新緑園 茶匠のひとり言 – 宮崎の日本茶専門店(お茶・緑茶)新緑園

宮崎の日本茶専門店(お茶・緑茶)新緑園

社長ブログ

2023.02.20

展示会、行っちょりました。

 

 

先週1週間近く、食品の展示会などで関東に出張で行っちょりました。

 

IMG_4278

 

展示会ではさすがに皆さんコロナ慣れ?でか前年より来場者も出展者も多く、全国各エリアから来られたバイヤーさんや商社さん達と、有意義な名刺交換が出来たかなと思っています。

 

宮崎から出展された各社さんも、頑張っておられました。

 

 

お肉も各種、イチゴ、アルコール、パパイヤ、菓子などの加工食品も勢ぞろい。

 

 

そして最近メディアにも出られていた県北の椎茸屋さんも被り物でアピールされていました。

 

 

 

他県のメーカーさんも。

 

 

 

それで、毎年ここに来て、毎回思うこと。

 

3日間で数万人数万社の方が全国の「うまいもの」「売れるもの」を探しに来られ、少しでもその方々とつながりたく懸命にアピールする私たち何千社かの食品業者。

 

 

バイヤーさんに自社ブースに寄って頂いた際は、短時間で相手の琴線に触れてどう印象を残せるか・・・。

(こういう土俵に上がると、自社の強みと弱みを見直す良い機会にもなります)

 

 

そこを思います。

 

 

それと、

 

「あと何年こうやってここに来るのだろう?」

 

とも考えます。

 

 

さて期間中、時代の流れと消費の変化でか、お茶屋のブースにはあまり興味を持って頂けないものを感じますが、その分お茶屋さん自体の出展者数も結果的に多くはなく、あきらめずに出続けると毎年色んな企業さんと出会えて成果が出ると思います。

 

 

さあ、こういうことで今週は、頂いた1枚1枚の名刺に懸命にアプローチする1週間。

 

 

頑張ります。

 

 

2023.02.09

整合性

 

おはようございます。

 

朝から心苦しお話になりますが、世の経済事情に逆らえず、当社でも一部商品の値上げを秋頃に検討しています。

 

しかし何でもどれでも値上げ!では当然よくなく、食品メーカーとして品質と価格の整合性も考えながらのこととなります。

 

 

 

その判断は、品質だったり、量目(00g入りとか、ティーバッグなら00個入りとか)で行います。

 

社内でもこのことに関し、色んな意見を出してもらいましたので、それも参考にしながら社長としての最終判断をするため、品質の再確認中です。

 

 

 

味わいと香りが特に肝心です。

 

 

お客様にとっては、値上がりは無い方が良いのは間違いなく、しかしメーカーとしては品質を落とさずその維持を続ける必要もあり、葛藤があります。

 

 

 

 

さてお話し、変わって。

 

今日、お昼の12時20分からインスタライブを行います。

 

前回より笑顔度25%アップと増毛促進剤飲用2か月の効果2%アップでビジュアル向上中???のお茶屋社長が、工場内の様子やANAさんとの取引のきっかけ、日本一を頂いた品評会のことなど、お話しします。

 

是非、ご覧下さい!

 

2023.02.01

肩に力を入れて充実 

 

毎日が早すぎて、1ヶ月、1年が早すぎて焦っている感じです。

 

だから毎日を「フヌケ」で過ごしたくなく、スケジュールに平日は***茶の品質確認、商談、デスクワーク、ZOOM、000で社内打ち合わせ、休みの日は筋トレ、買い物(なかなか埋まらないけど)・・・とスケ帳に予定を埋め込むことに、ちょっとした快感を覚えています。

 

 

たぶん、「わくわく感求め症候群」です。

 

 

言い換えると気持ちがのっていて充実&懸命、しかし肩の力が入って昭和的気合せっかちマンであるかも。

 

 

さて今朝は気になったお茶があり、その確認でスタート。

 

 

 

なんかそのお茶の見た目が、

 

「こんな深蒸し系やったっけ? 味薄いかも!」

 

と心配になり、過去作と併せて試飲。

 

 

 

味はGOOD!でした。

 

 

でも今年の新茶からはもう少し、形の残ったお茶でブレンドしていこうと認識。

 

 

 

そして小さな社長室に移動。

 

この紙カップの底に、ティーバッグみたいなものが「はりついている」焙じ茶で一服。

 

 

 

 

 

我が社は、急須で飲むお茶、ティーバッグのお茶は何とか従来型の商品として品質もブラッシュアップしてきましたが、それだけでは宮崎茶は広がりがまだ弱く、新しい形態の飲み方やその広め方も模索中。

 

そこが他社さんに比べて出遅れているし、自分自身やベテラン社員も茶業が長くなり、頭がカチコチになっています。

 

 

この紙カップ(リーフティーカップと言います)をはじめ、粉末のお茶、抹茶をシャカシャカしたり、冬場でも(常温で)水出し茶、いつもと違う茶器で淹れてみる・・・と間口を広めながら、お茶のある暮らしがもう少しでも広がればと、こういう取り組みを新年度計画には織り込もうと思っています。

(思うばっかじゃなくて、はよ具体化せんか、俺!!)

 

と思考していると、お客様から商品に対するクレームの電話(品質についてでなく)

 

 

これが今日一番、最短のスピードで対応する事項となりました。

 

ですので、今日のブログはここでおしまいです。

 

 

 

 

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