15年以上勤めてくれた畑担当の社員が退社し、その前に勤めてくれていた社員の年数も含めると、20年ぶりくらいかもしれません、茶畑の機械に乗るのは。・・・。
今年は一休みした品評会出品園。
来年またその品評会に出品するのに、この園だけは自分自身の手で管理を始めたくて、先日、20年ぶりにこわごわ・ワクワクしながら中刈り機に乗ったところです。
それで刈り始めてみると、豪雪地帯の雪の様に、葉っぱが自分に降りかかるわ!降りかかるわ!で、全身葉っぱまみれ。
「風向きかで、こんなかかるっかあ?」
と自問自答しながら、10mほど進んで、
「じゃけん、なんぼなんでん、飛びすぎじゃろ◇?!×△?」
と、1人でエンジン音にかき消される子猫の様な小声を発しながら、健気に全身に葉を浴びながら前進する55才のボク。
「ん?」
よく見ると、カッターの回転を逆まわししてました・・・(^^)
と、悪戦苦闘しながら1日がかり。
肩に力が入ったまま、やっとの思いで無事終了。
さあ、次は肥料まきです。
青空万歳!