2017年4月|宮崎の日本茶専門店(お茶・緑茶)新緑園 茶匠のひとり言 – 宮崎の日本茶専門店(お茶・緑茶)新緑園

宮崎の日本茶専門店(お茶・緑茶)新緑園

社長ブログ

2017.04.24

200名のオモミ  

全品手摘み(4/29)に向け、先週から被せ作業も準備万端。

 

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恒例のクラッシックも、麗々と流れます。

 

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それにしても・・・。

 

今年の手摘み。

 

昨年より数十名増えて、200名近くの方がご参加頂くという、驚きの人数。

 

 

「モノからコト」が、少しずつ皆様に伝わっているのだろうか・・・・。

 

 

 

有難すぎて、今から本番朝を想像しながら、涙が出そうになる。

 

 

重いです。

 

 

想いです。

 

 

 

 

 

 

そして芽伸びが遅れていた通常の園も、やっと充実してきました。

 

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そして昼も夜も、様々な新茶候補サンプルの飲み比べ。

 

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「これだ!」

 

と、やっと決めても数量が少ない。

 

 

焦らずやるのみ。

 

 

じんわり。

 

 

今年はお客様にずいぶん待って頂いておりますが、寒さで新芽の生長が遅れておりますので、あとちょびっとお待ち下さい。

 

 

 

さあ、今夜もあと一踏ん張り!!

 

 

 

2017.04.16

今月29日となりました。

おはようございます。

 

全国茶品評会。

今年は、今まで3連覇させて頂いたの玉緑茶(たまりょくちゃ:ぐり茶)部門に一区切りし、煎茶4k部門にチャレンジです。

 

チャレンジを社風としていますので(^^)

 

それで手摘み実施日を、4/29(土)と決めました。

今年は寒さが続き、桜と同じで新芽の伸び具合もかなり遅れており、出品園も同様です。

 

皆さんと、時間と想いと喜びを共に出来る数時間になればと思います。

なお出品用のお茶摘みですから、その時間は重苦しい空気もありますが、摘み方はご指導します。

 

 

「私が摘んだお茶が、日本一になったとよ」

 

 

と、皆さんに心の底から喜んで頂ける日がくるまで頑張ります。

 

これまで何度かご参加頂いた方も、全く初めての方もどうぞご参加、ご協力下さい。

 

 

 

さて先日は、お取引先様が視察に来て頂きました。

 

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茶園、製造工場、パッケージ場等見て頂きましたが、逆にこちらが先方様の期待に応えなくてはいけないと思えた時間でした。

 

わざわざ日常業務をストップされて何時間かかけての視察ですから、私どももそれを自覚し、今後も良い御提案をしたいと思います。

 

 

そして実は今月上旬、宮城県の震災被災地を家族全員で見てきました。

 

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釣り好きの大切な息子様を亡くされた語り部の方のお話、廃校となった誰もいない小学校、数百件あった民家がまっさらになったままのエリア、新しく造られた防波堤・・・・。

 

ほんの数時間見ただけで多くは語りませんが、平穏な日々が壊される怖さと、さっきまで当たり前の様に一緒に過ごした家族を失う喪失感と、それが理不尽に今も続いている現状。

 

我が子達のハートにも、人生の歩みにも何かが残ればと思います。

 

 

 

さて、いよいよです。

 

 

仕事として苦しむか、夢として楽しめるか・・・。

 

 

 

なかなか楽しめないけど・・・・。

 

 

頑張ります。

 

 

2017.04.01

吾ヲ信ゼヨ

こんばんは。

 

昨日は全国茶品評会の出品茶園で、手摘み日を決定!

のはずが、寒さが続き芽吹きも遅くめどが立たないので、日を改めることに。

 

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去年より1週間ほどは、遅れてますでしょうか・・・。

 

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150名近くの方にご協力を頂くだけに、日程は早めに決めないといけないとはいえ、まだ決められない。

 

魂のこもった新芽を皆さんに摘んで頂くまで、あと3週間以上4週間未満・・・。

 

1週間後には、その日程を決めますので、もうしばらくお待ち下さい。

 

 

 

そしてお店には、パワフル&ハートフル&ビューティフルの3フル揃った畑中先生御来店。

 

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お茶道に愛情を深く持って頂き、私達も学ぶ事が多くあります。

 

茶業に尊く携わって頂く有り難さがあります。

 

 

 

 

そうしているうちに、ファックスに訃報が入る。

茶業界で長らく語り合い、時間を共にしてきた優しい先輩が旅立たれ、心痛。

 

 

そして仕事でも、自信を持たせて頂いてたある案件が一旦途絶えた。

 

 

先輩の不調に連絡も怠り、もう一度お話がしたいと後悔しても遅く、また成し遂げたい仕事もロスする自分に、しっかり矢をむけて、悶絶すべき。

 

 

それでも自分をもう一度信じて、考えて考え抜いて脳みそから汗を流して、言ったことは実行し切る自分が要る。

 

 

吾ヲ信ズ。

 

 

親は本当に良い名前をつけてくれました。

 

 

 

 

 

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