地元の秋祭り。
今年は5年に1度の「蛇切り」があったため、特にその準備で大蛇作りがありました。
地元の先輩方が他の地域の祭りや準備を見学され、「蛇作り」や「しめ縄作り」を研究されて、私達若手?がその指導を受けながら「わら」を結ったところです。
(若手と言いながら、平均45才程になりますが)
力を入れて、右にひねって左に編んでいく・・・。
かけ声は、
「よいよい、よいよい」
その繰り返し。
そして蛇が完成。
伸ばすと、全長8mにもなります。
(神楽の舞手さんが、祭り当日にベロをつけてくれました)
休憩で、お茶で一服。
クッキーの上に手作りいジャムをのせた、オシャレなおやつもあったり。
そして祭り当日。
秋晴れの心地よい空気の中、祭りも盛大、かつほのぼのと開催されました。
蛇切りも無事成功。
盛り上がるせんぐまき。
そう言えば私が幼少の頃、この祭りで相撲をとっていた牧歌的な記憶があります。
周りを焼酎に酔っていたであろう父等大人が囲んで、相撲に勝つことに懸命になっていた自分がいたのを覚えています。
今年の祭りでは、以前よりちびっ子を連れた若いファミリーが増えた様な気がします。
この子供達が大人になったときに、懐かしく思い出せる様な地元の祭りが出来るといいな~と思ったところです。