2023年12月|宮崎の日本茶専門店(お茶・緑茶)新緑園 茶匠のひとり言 – 宮崎の日本茶専門店(お茶・緑茶)新緑園

宮崎の日本茶専門店(お茶・緑茶)新緑園

社長ブログ

2023.12.28

個性と自由で はみ出していく来年に!

 

全員での出社は年末は今日までとなりましたので、簡単な仕事納め式を朝礼で行ったところです。

(お店は30日まで開いております)

 

 

この一年を振り返り、ぱっと頭に浮かぶことは・・・。

 

 

品質を作り上げていく上で、例年より難しさを感じたり。

 

何度もテレビや新聞などのメディアで扱って頂き、日々の取り組みが間違っていなかったと思えたり。

 

 

 

売り上げはお陰様で安定していたけれど、もう一つ抜けきれないというか爆発力や瞬発力に欠けたと思ったり、このままでは自社も業界も2,3年後はどうなっているだろうと正直、不安を感じたり。

 

 

社内の事では言えば、何かの事情で去っていく社員のことで力量不足の自分を責めたり、新たに出会った社員と良い出会いがあったり、既存のメンバーが踏ん張って頑張ってくれたと思ったり。

 

 

お客さまのことで言えば、イベント等では個別に個人のお客様と話すと、本当に皆様が我が社を可愛がって頂いていると痛感したり。

 

何百万とかそれ以上の取引のあるスーパー様でも、お納めした先で全然私たちとは面識の無いお客様(知っている方もいらっしゃると思いますが)が、スーパーの棚で何十種類と並んでいるお茶の中から、うちのお茶に手を伸ばして買って頂いてるんだよなあと、ふと思ったり。

 

 

昨日は、長年店の看板を立てさせて頂いている近くの80代のおじさん宅に、年1回の看板代をお支払いに行ったら、息子さんに、

 

 

 

「親父は、今年の7月に亡くなったつよ」

 

 

「毎日、黒木君とこの茶を仏壇にあげちょるよ」

 

 

とお聞きし、胸に熱いものがこみ上げてきたり。

 

 

 

皆様の生活の「悲喜こもごも」の一部分でご利用頂いている茶業という仕事の尊さを再認識しながら、年末年始を過ごしたいと思います。

 

 

 

1年間、大変お世話になりました。

 

 

これからも、個性と自由ではみだしていく(パンパンッ!)はみだしていく新しい茶業界のリーダーになれる様、パフォーマンスと佇まいをパーフェクトに仕上げていく努力を、来年カンレキマンとして積み重ねていく所存でご茶います。

 

 

来年もご愛顧の程、よろしくお願い致します。

 

 

2023.12.22

あめーけど「すいーつ」でひと区切り

 

 

着いた羽田空港で、高校の同級生2人に別々に遭遇するいう驚きのスタートをした、2泊の都内出張。

 

 

宿泊は、新宿のアパ。

 

 

 

 

こういうのがフロントに置いてあっても、いつもなら撮らないけど、今回は、

 

 

「よっしゃ~!」

 

 

 

と、パチリ。

 

 

 

 

で、晩御飯に出ると、その途中サンタ軍団と遭遇。

 

 

「誰なんだろう?」

 

「何してんだろう?」

 

 

 

でも、

 

「何かオモロー」

 

と、思いながらパチリ。

 

 

そして昨日は茶袋でお世話になっている、消費者トレンドもお茶屋の心もお持ちの(株)吉村の橋本社長を、今後の小売りについての相談で訪問。

 

 

この社長はいつお話しても、茶業界に夢と希望とやる気と具体的戦術を与えて頂ける。

 

 

 

大感謝!!

 

 

その吉村さんが、近くで運営されているチャレンジショップも見学。

 

 

お茶屋の幅の狭い思い込み思考にメスを入れてくれるこのお店で、今月は三重県のお茶屋さんが出品をされていました。

 

 

 

お茶屋さん関係の仕事をされていると、このアンケート結果の深い意味も見えてくると思います。

 

 

うなりながら、パチリ。

 

 

 

 

そして先ほど、羽田着。

 

 

 

品川で買ったスイーツを、空港の毎回同じ場所に座って、

 

「オレ、ご苦労様」

 

と、(ここは)パクリ!

 

 

 

「経営は、波乱万丈で大変なのか? 楽しめるのか?」

 

 

と自分に問い、夕方の空港で黄昏ながら、あめースイーツと酸味の強いすいー珈琲を口にする、59歳でございます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2023.12.18

しょうがないこと

 

 

先日、長年のお客様から頂いた、(お気持ちが)温かい差し入れで月曜日の朝をスタート。

 

 

年末の繁忙期に有難いです。

 

 

 

さて、今年もあと2週間弱。

 

会社に来られる方、こちらが出向いていってお会いする方。

 

もちろん一番身近な社員さんとも、仕事関係の方も友人とも、1つ1つしっかり、時には楽しく時には重苦しく話をして、今年をしっかりスッキリ終えたいと思います。

 

 

ところで、リポDのDって何の略でしょうか?

(ネットで見ても、瓶の裏面を見ても不明)

 

 

 

それはどなたかが教えてくれるとして、目の前で日々起きる色んなことは正面から受け止めながら、

 

 

 

「でもこれは、しょうがないこと」

 

 

と割り切る選択をしながら、1歩進んだと思える今日にしたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2023.12.09

急須との時間


 

 

怒涛?の感謝祭も、2日目を終えたところです。

 

 

本日も多くの方にお越しいただき大感謝とともに、お待たせした時間があり申し訳ございませんでした。

 

 

 

(お待ち頂く際に、お渡しする番号札が12番までありますが、 「5」が欠如。今頃どこかで、「あっ!! 持って帰った!!」と食卓のあたりで言われてるかも/笑)

 

 

 

 

それで、今回の企画の一つ。

 

 

急須の下取り+300円急購入券。

 

 

多くの方に古くなった急須をお持ち頂いておりますが、このコンテナに重ねた急須を見て感じることがあります。

 

 

 

お客様と色々お話をしてみると、1年程使われて割ってしまわれた方、10年以上使われてもう古くなったからと言われる方等々、様々です。

 

 

うちのお茶に限らず宮崎のお茶、県外のお茶を飲んでこられたかもしれませんし、その方お一人お一人の何らかの時間中で、喜びも悲しみもあり、普段の穏やかな時間があったり、逆に喧騒もあったりしたでしょう。

 

 

また何かのお祝いの席で使われた急須かもしれませんし、喧嘩でもしてイライラして気持ちを収めるために使われた急須、もしかしたら受験勉強の目覚ましでだったかもしれません。

 

 

 

そんな色んな想いの中で、わきにちょこんと置かれて悲喜こもごもをご本人と共に過ごしてきた急須なんだろうな!と思ったりしています。

 

 

 

お茶って、そういう風に人生や生活に密着しているものだと、改めて感じています。

 

 

 

だからこそ、美味しいお茶をご提供し、少しでも心ほどける癒しの時間になるといいなあ~と思います。

 

 

 

なんだか、日が暮れる時間に、焼き芋マシーンの横で黄昏哀愁オヤジになっています。

 

 

 

明日も、お待ちしております

 

 

 

道中、お気を気を付けてお越しくださいませ。

 

 

 

 

 

 

 

2023.12.07

恒例の感謝祭開催です

 

いよいよ明日から来週月曜日まで、恒例の冬の感謝祭を行います。

 

 

 

 

毎回ですが、実は私、少しキンチョーするんですよね。

 

 

 

スタッフには、

 

「お客様に1年間の感謝を伝えながら、楽しいイベントにしよう!」

 

とは言うものの、多くのお客様にお越し頂き店内外が混んだり、お待たせしたりが少しありますので、自分自身はそういう時間帯は緊張と心配が交差してしまうんです。

 

 

 

ですから、たまにお客様に、

 

 

「疲れていない?」

 

 

と言われますが、実は緊張からくる顔のこわばりであることが95%ですので、お許しくださいませ/笑

 

 

 

 

さて、これから設営です。

 

 

 

 

抽選会では「社長賞」もあります。

 

 

 

 

 

年末年始の、ほっと一息のひと時のために、美味しい、少しお買い得、楽しい、ぶらっと行ってみよう、社長のパーマどうよ??・・・でも何でもよろしいですから、いつものお客様も、初めての方も、親戚や友人知人も、同業者や関係者の方も、是非お寄りくださいませ。

 

 

 

 

 

最新の投稿(5件)

日々の生活の中で

今日も快晴です

ほんと、思うんです

満を持して・・・・

月曜日、朝

カテゴリー
お知らせ
社長ブログ
スタッフブログ
メディア掲載
日本茶NEWS

過去の記事