本日、日曜日。
社用には着替えずに、私服でちょっとだけ出社し社長室で出張準備や事務作業。
そうこうしていると、店舗のお客様のご注文で「のし」の作成依頼。
「よろこんで!!」
とPCを打っていると、ベアーのブラザー発見。
こういうのが目に入り、何かに記さないと気が済まない、もうすぐ59のお茶めなお茶屋です。
本日、日曜日。
社用には着替えずに、私服でちょっとだけ出社し社長室で出張準備や事務作業。
そうこうしていると、店舗のお客様のご注文で「のし」の作成依頼。
「よろこんで!!」
とPCを打っていると、ベアーのブラザー発見。
こういうのが目に入り、何かに記さないと気が済まない、もうすぐ59のお茶めなお茶屋です。
4日間の夏の感謝祭が、お陰様で無事終了しました。
今回ほど、4日間とも猛暑続きということはあまり記憶にないくらいですが、お客さまには汗をかきながらでもわざわざお越し頂き、感謝の言葉しか出てきません。
今日は、毎回イベントでもお顔を見るお客様に、
「もう長い間、来て頂いていますよね?」
とお聞きすると、
「10年以上ですかね・・・」
とのお返事。
重いです、10年。
遠方から、町内から、初めて来て頂いた方、長く来て頂いている方、皆様、本当に誠に有難うございました。
(我がスタッフも、お疲れ様でした)
(私、クロキシンゴもご苦労茶までした)
夏の感謝祭、2日目もあと2時間少しとなりました。
今日もお得なティーバッグや夏限定品を、優しい味わいでトゲがないというか、すーと口に入る水出し茶で振舞っております。
そして時にはしゃれっ気で、シュワシュワする少し変わった飲み方もご披露しています。
先ほどは、定年退職したハルさんも寄ってくれました。
それにしても色んなお客様が来て頂く中で、高校時代の同級生もよく来てくれます。
まさか40年後に自分がやっているお店に来てくれたり、時にはゴルフをしたり飲んで語ったりしているとは、当然ながら高校時代には想像もつかず。
その友人達のパートナーやご両親や子供たちも寄って頂いたり、近くの学校で教頭先生をしている同級からは、そこの先生方や生徒さんの職場体験を依頼され、こちらも小さな地元貢献としてお受けしたり。
還暦を前に時の流れの速さに驚きながらも、その縁が色んな関係性で続いていることが嬉しい限りです。
そして高校時代より自分自身も「ひん曲がりヘンチクリン&とげとげ」が少しは無くなり、同級の彼ら彼女らと穏やかに話が出来る様になっていると感じます。
ここで一句
旧友の やさしさ染み入る 水出し茶
あと2日、暑いですが頑張ります。
お客様は、暑い中、頑張らんでお寄りください。
こんにちは。
店の外の小さな「涼」
先日の百貨店さんでの催事も「涼」
さて猛暑の中、昨日まで都内に出張しておりましたが、商談に向かうある街の交差点で、お札らしいものが透けて見える封筒を発見。
拾って中身を見ると、カードと数千円の現金。
すぐ近くの交番に届けると、おまわりさんに
「お礼の連絡は要りますか?」
と聞かれ
「要りません」
と、「良」い人を演じて返答。
(内心、落とした人にお礼を言われたい・・・と思った、人として成熟度が大谷君の2%程の58歳)
改めて商談に向かい汗カキカキしながら歩いていると、今度は目の前の女性がハンカチーフを落として気づかないまま行かれましたがね。
それを拾って、ちょい走ってお渡しすると満面の微笑み返し。
良(笑)
しかしこうなると、どこかのテレビ局が、
「街の【良】い人コンテスト」
でもやってるんじゃないかと思ったところです。
(もちろん、たまたまでしたが)
さて今日は、明日から月曜日まで開催します「夏の感謝祭」に向けての準備。
「量」も「涼」もそろった企画です。
熱い中ですが、是非お寄りくださいませ。
了!
こんばんは。
7月に入っても雨の日が続きますね。
茶樹は根が深く地中に伸びており乾燥にはそこそこ強いですが、多湿には少し弱い面がありますので、適度な雨量を望むところです。
さて6月は、新茶後でお中元前という時期のせいか、少し淡々と時間が過ぎる感じがしていました。
しかし人生、同じことを繰り返し過ごしている様に感じてる時でも、得意の屁理屈で言うと、実際は今の時間は「初めての今日」であって、何らかの変化はしていると思っています。
それは自分自身のことでも体力、気力、頭脳も感情も少しずつ、時には大きく変化していますし、会社の業績や社員さんも地域も世の中も、流行り廃りも常に変化している訳でして。
そして特に私は、変化というか諸事情があって、
「もちっと、頑張らんといかん」
と思いながら、今朝、また初めての月曜日の朝を迎え一日、集中業務に努めたところです。
変化で言えばお茶の味も、毎年同じ様に感じながらその内質は違いが少しはあります。
例年、主に4、5月に採れたものから(少しはデータを見ながら)ほぼアナログ的に選択し、ブレンドして1つの商品を作っていきます。
よって、お茶の商品って去年1年間販売し飲んで頂いた商品に「似せた」ものを作る訳で、全く同じものにはならないんです。
ですが、少しでも良いお品を!という想いは強くありますから、
「こんげして、あんげして」
「うんにゃ、こっちがいい」
を繰り返して、1年間販売する原料や割合を決定していきます。
では、今年のお茶はどんな感じ?
自分としては、少し「平成前半の味」になっていると思います。
品質については、永遠に試行錯誤です。
実は喜んだり、悩んだりしながら作っています。
作ったすべてが嬉しくなるのも、それはそれでヤバいけど・・・・。