2015年11月|宮崎の日本茶専門店(お茶・緑茶)新緑園 茶匠のひとり言 – 宮崎の日本茶専門店(お茶・緑茶)新緑園

宮崎の日本茶専門店(お茶・緑茶)新緑園

社長ブログ

2015.11.22

無いです

こんにちは。

どんよりと曇った日曜日です。ダンロップフェニックスのゴルフが気になります。

雨はまだ降ってません、降らない中でプレーして欲しいです。

 

さて、あるお茶が予定より多く出荷し不足しましたので、追加品を検討。

 

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しかし・・・。

 

しかし・・・。

 

 

納得のモノが揃いません。

 

自社在庫も切れました。

各社からテイスティングするための多くのサンプルを取り寄せましたが・・・・。

 

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ですから、このクラスのお茶を楽しんで頂いておりますお客様には申し訳ございませんが、新茶まではお出し出来ないかと思います。

 

それでも再度、探してみますが厳しいと思います。

 

 

申し訳ございません。

 

言い換えれば、今年はそのお茶を「自然が生まなかった」ということです。

 

お茶は、地球の空気や気温や風や雨や太陽の光から生まれたものなんですね。

改めて実感します。

 

無いものは無い。

 

 

工業製品でないからこその難しさと、それが揃った時の喜びが毎年あります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2015.11.15

地に足をつけて。でも少し駆け足で・・・

3泊で東京、静岡でした。

 

静岡では、全国茶品評会静岡大会で日本一、農林水産大臣賞を頂いての受賞式。

 

金メダルのゴールド色と、茶業界の大御所静岡に敬意を表して富士山柄の入ったネクタイで参戦!

 

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壇上ではお客様、社員、友人、家族の顔が浮かびながら賞状を受け取り、なぜか色んな雑念が薄まり、段々と何かが真っさらになっていく不思議な感覚を味わいました。

 

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新緑園を表から裏からずっと昔から、そして最近から支えて頂いている全ての皆様に、改めて心より感謝申し上げます。

誠に有り難うございます。

 

 

さて。

東京でも、以前より多くの色んなお話を頂ける様になってきました。

 

しかしそこは、有り難さ100%ながら、自分自身がしっかり「内質も理念も納得」に徹する意識を持ち続けないと、世にありふれた流通や消費の中で、単なる類似品の1つとして埋もれてしまいそうなお話もあります。

 

「今がチャンス、売れる分、売っとけばあ」

 

は、イカンとです。

 

 

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そこをプロのビジネスマンは、拡大と内質の維持が同時に出来るのでしょう。

そう考えると、自分はまだまだ、じぇんじぇん。

 

 

「うちの良さを失わないために、これくらいで・・・」

 

と言ってるのが、本当は単にもう一歩が踏み出せないだけ・・・と、気づかないうちに心の癖で結論づけてる事もあります。

 

 

(日曜日の朝から、クドクド書いてます)

 

 

壁と思うところのとらえ方。

 

新緑園の進み方。

 

自分の短足なりのずっこけない歩き方、走り方。

 

 

しかし自分の心の中にある軸だけは、次世代に繋げていきたいと思います。

 

 

 

2015.11.01

数字もかなり大事

こんにちは。

 

どんより曇った日曜日。

あの怒濤の?感謝祭から早くも1週間。

 

さて今日は会社に出て、会議の資料作成中。

その中で色んな数値を打ち込ながら思った事。

 

事項によっては万の単位で略して書いてて、例えば、売り上げ100万と書くか、1.000.000円と書くかで見た感じの重み違う。

経費でも、例えば何ヶ月か分で3200万と書くか、32.000.000円と書くか、その増減でも180万増と+1.800.000円でもこれまた全然違って思える。

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またそれを経理担当に任せるか、自分で打ち込むかで頭の入り方が違う。

 

以前、高鍋の黒木本店社長が言われていた、

「経営は右手にサンプル持って品質を極め、左手に電卓持って数字を極める」

というお言葉が、今更ながらよくわかる。

 

決してケチになるために電卓を持つので無く、更に数字をしっかり見極め、経営基盤を強くしてお客様にベストなご提案をし、その結果社員と幸せになっていく・・・ことを目指す。

 

そんなことを日曜の昼間に考えながら、一息つく自称おマジメ社長さんです(^^)

 

さあ、午後は家族でブラリ市内しようかな・・・

 

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