新茶期、真っ最中。
自社園は色んな方の手をお借りしながら、何とか収穫が無事終了しました。
(アルバイトの方をご紹介頂いたオガチャンと、アルバイトさんご本人さんには本当に感謝です)
そして仕入れは、連日早朝から工場長と市場で行っています。
その市場には、時々茶生産者の方が来られますが、県内でもトップクラスの生産者であるタカオミ君も来場。
そこでは価格や品質のこと、お茶の情勢のやり取りなどしますが、相場のこととなると何と言うか、気が重くなるというか・・・。
宮崎茶業界の存続と発展と幸せのために、少しでも踏ん張らなければと思います。
そして昼前に帰社してからは、工場で工場長と品質の確認をしながら新茶の仕上げ。
工場長も、黙々と新茶と向き合っています。
この時期は連日、遅くまでの仕事となるため、心配で彼に声掛けしても、彼の返事は今年も去年もその前の年も、
「仕事ですから」
と、言うだけ。
この難し時代に、気を使わなくていい職人。
偉い!!!
美味しいお茶が少しづつ出来てきております。
どうぞ、ご期待ください。