さてさて。
おととい飲みに行った某ショットバーでは、コロナ対策で立てられたクリアボードに我が社の特選深蒸し茶をベースにしたカクテルメニューが貼られていました。
その名も、ミー茶カクテル!
が、値段を見て躊躇してしまい、安い方を飲んでしまった「ちっ茶い社長」
「飲めよ! お前!」
と、おとといの自分に叫ぶ私。
(そう言えば、ネーミングの意味も聞いていない)
あー、頭がまわっていなかったか?(涙)
そして本日。
宮崎神宮で行われたある祭事に出席させて頂き、帰社してからは自社の年間計画の半期の振り返り会の準備。
4月に立てた年間計画も半年経って忘れも抜けもあり、変化もあり、計画より良くなっている部分も悪化してることも多くあります。
特に今年はコロナ渦の中、計画通りに進んでない事と向かいあうのは、社員も私も少し心がきついですが、これはやんなきゃ、せっかく年間計画を立てた意味もゼロになるし、インサイド・ブランディングもあやふや・ふにゃふにゃになります。
(でも7部門の資料を見直すのは疲れます)
そのインサイド・ブランディングは、例えばデザイナーさんに外向き用のデザインやロゴを格好良く作ってもらっても、同時に内面も律していかないと、全てが廃れていくことを過去の体験で痛感しています。
だから、そうならないためにも、当然ながら「品質」と向き合い続けることも肝心です。
先日も女性のベテラン販売部長と、煎茶やほうじ茶ティーバッグの品質確認をしたところです(ちょー、当たり前のことですが)
どうしても日常業務に追われ商品数も増えると、値段と味の整合性、安いお茶でもイヤなお茶ではいけないことなど忘れてしまうんです。
「こっちの方が原価高いけど、まずいわ!」
「何か、この味、すかんですね」
等々・・・。
先日も6日から販売開始した冬茶を、パートさんなど全員で試飲しましたが、そこは作業の手がストップしても、イン・ブラとして必要と思っています。
お茶屋に勤めて頂くならば・・・。
極端に言えば、1ヶ月だけのバイトさんもお茶の美味しさを身にしみてもらって、お仕事をして頂く。
そんな会社にしていきたいと思っています。