秋晴れの一日。
全国茶品評会の日本一受賞茶園の管理を、男性4人で行いました。
今回の一番の目的は除草作業。
草は大切な肥料を吸い取るだけでなく、虫の発生にも繋がりますので。
10月から入社してくれた期待の新人で23歳の青年も含め、普段の担当業務からは離れての農作業。
(ちなみに新人君の名字が「みのり」なので農業には縁起の良い名前ですね)
農作業を共にし、茶業の基本を肌で感じ、来春の「実り」ある収穫の有難さや、日本一受賞を目指す気持ちも共有できればと思っています。
同時に秋の肥料も散布です。
この肥料が土中で分解され、半年かけて来春の新芽に旨みや甘味として蓄積されていくイメージです。
この肥料が美味しさに科学的に変化していくって、改めて自然や植物の力ってすごいですね。
こうやって農作業の一日を終えて思うのは、仕事って効率とか成果ももちろん大事ですが、良いメンバーと気持ちよく働けるのが一番気持ちがいいということです。
なぜか、「寿司ざんまい」ポーズ。
以上、社長の自己満足ブログでした!