今日までです、夏の感謝祭。
少し雨に降られながらも、お蔭さまで無事最終日を迎えました。
まだ数時間残っていますが、恒例のこれまでのお客様とのやり取り。
「【新緑綴り】」の時から飲んでます」
これは今は【特選煎茶】と名付けているお茶の旧称ですが、その品名はもう10年以上前のものです。
長いお付き合いを頂いている証しです。
少し年上の方とお互いの昔話をしていたら、20代のサラリーマン時代に営業マンとして通っていた会社の方とわかり、そこから共通の知人が多くて驚いたり。
お子さんが成城石井さんでうちのお茶を買って頂いている、そのご両親は、
「新緑園の社長に【成城石井でまだ営業頑張って、商品を増やしてもらって】と言って」
と伝言を預かってこられました。
地元の知人とお互いの子育ての話をしていたら、1時間後には自分が読んでいる子育て関連の本を持ってきてくれたり。
品評会出品の手摘みに、何度も来て頂いており、
「結果がドキドキ」
と今から言われる方(共有、共感が嬉しいです)
ご来店の度に、
「あんた、たいしたもんじゃ!!」
と過分にお褒め頂く方。
顔を見るなり、
「早く信吾さんに会いたかった!」
と言ってくれる、ある媒体の男性の記者さん
(横で奥様が苦笑されていました)
「テレビで【ふるさと先生】、観ましたよ」
と言われたご家族。
自衛隊の先輩の薦めで来られたという若い男性、体調を悪くし治療しながらパート勤務をしている同級生、髪染は2週間に1回自分でしているという、これまた40年来の付き合いがある同級生は、「ウォーキングが今後の健康の差を生む!」と熱く教えてくれました。
差し入れも頂きました。
そして今回の場内のBGMはディスコ4割、ラジオ6割。
扇風機も3台設置でした。
いやはや、お茶の説明をしながら、それ以上に皆様と自由気ままに楽しく話が出来たり、皆様の生活の中にほんの少し短い時間でも、我が社のお茶が存在出来ていることを嬉しく思いました。
だからこそ、ちゃんとした商品と何かしらの居心地をお届けする責任を改めて感じます。
こういう場面や関係性では、苦言や小言は出てこない前提はあるにしても、お蔭さまでこの会話が仕事のやりがいや生きがいの素になっています。
と、最後どう締めようかとこのブログを書いていると、お客様から
「イメージと違ったので、商品交換でこれからお店に行きます」
と、お電話有り(良い事ばかりは続かない・・・)
これも学びとして、ちゃんとお聞きしてみます。
全てが、有難うございます!です。