夏の感謝祭を本日から4日間、開催しております。
この4日間だけを狙った様に、天気予報は雨もようで残念ですが・・・。
この暑い夏を乗り切るためのお買い得ティーバッグも3種類。
夏のご挨拶用の進物品も、取り揃えております。
未来有望な若い男性社員と、未来にまだまだ希望を持つ少し年配の社長が、店外でおもてなしの水出し茶をお出ししておりますので、是非お寄り下さい。
夏の感謝祭を本日から4日間、開催しております。
この4日間だけを狙った様に、天気予報は雨もようで残念ですが・・・。
この暑い夏を乗り切るためのお買い得ティーバッグも3種類。
夏のご挨拶用の進物品も、取り揃えております。
未来有望な若い男性社員と、未来にまだまだ希望を持つ少し年配の社長が、店外でおもてなしの水出し茶をお出ししておりますので、是非お寄り下さい。
【今年の全国茶品評会出品】
今年の4月17日に100名以上の方と1芽1芽摘んだ茶葉を製造後に冷蔵庫で保管しておりましたが、今日の午前中に出品に向けての最終チェック。
この葉には、やはり色んな想いが詰まっています。
雨予想の天気予報を1日に何度も見ながら「手摘み日」の決定に数日間は苦慮したり、摘む時間を当日の朝から昼に変更するのにかなり悩んだり。
コロナのこともあり、その対策を熟考したり。
お客様や社員とこの「手摘み」だけは共有したく、参加者を少しでも多く募りたい気持ちがありながら、でも100人規模までで今回は我慢したり。
そしてなんと言っても、15年程頑張ってくれた茶園担当の社員が退社し、自分が久しぶりに主体となって出品園を管理してきたこと。
当日、手摘みを始める前に皆様の前でご挨拶をさせて頂いた際に、この1年間の園での作業や会社経営の色んなことを思い出し、少し気持ちが高ぶって涙が出そうになりました。
この2ヶ月前のことを振り返りながら、真空した茶葉に名前をつけて、お茶君が私の手から離れていきました。
なんか可愛い子供がどこか遠くに行ってしまう様な寂しさ。
「頑張ってこいよ!」
という気持ち。
【来年の出品に向けて】
本日午後からは来年の出品に向けて、普段は販売や製造をしている社員と草刈りなど。
茶園の草がずっと気になっていたので、すっきり。
さあ、来週は肥料まきです。
あ~、忙しい。
あ~、人生楽しい。
有難うございます。
さようなら!の茶園。
父の代から数えると、40年以上収穫し続けてきた茶園になるのだろうか?
「ゆたかみどり」という品種のこの茶園を、この度終了します。
この品種は、早生物で一番早く新茶が味わえますが、品質的には一般的に渋みが強く個性が強い味で、今では販売用にはブレンドしにくいお茶です。
でも、園を抜くとなると、寂しさがありますね。
私がまだ中学生か高校生の時に、若き日の両親がお仲間達と1本ずつ苗を手で植えただろうと想像すると、抜くことに後ろめたさも正直感じます。
すみません。
そして販売や会社運営は、色んな小さな?山や谷を乗り越えながら、時には淡々と判断、決断、表現をしながら、時にはミスに対し心からお詫びをしながら、あるときは小さな成功に喜びを見つけながらの毎日。
恵まれた仕事と人生でごあす!
ありがとうございます。
全国に14人くらいはいらっしゃるかもしれない、私のブログを楽しみにして頂いている方々。
過去の写真が見れなくなったり、文章が尻切れトンボになったりしておりますが、その修正はしばしお待ち下さいませ。
弊社のHP自体をバージョンアップしてる中で何やら不具合が起きたようで、担当者が修復に頑張ってくれている最中です。
ということで近況報告としましては、1番茶の収穫や仕入れ、製造、販売は終わり、今は2番茶が始まっているところです。
そしてメディア露出も落ち着き、組合活動も大きな行事を終え、なんと先日はかなり名の知れたスポーツ界のレジェンドと言われる方の来社対応も無事終え、しかし当然ながら、毎日こーしてあーしてと、色んな判断や決断や返答や仕組みの理解、提案、資料作成等々、脳みそが活発に動いている感じです。
しかし有り難い事に、ストレスはほぼゼロです。
あえてストレスを探すなら、自分の話し方が下手でうまく社員にモノゴトが伝わらないなあと感じたり、お茶の製造には毎年ながら苦悩したり。
それと教育実習で帰ってきている大学4年の娘が連れて帰ってきたウサギが、普段は私の書斎&休憩室で使っている自宅の一室で放牧され、私の居場所がなくなってしまったくらいかな。
と言う訳で、また書きます。
(写真が投稿出来無いと、味気なく感じますね)
お世話になります。
新茶繁忙期でございます。
先月中旬から新茶の生産、仕入れ、年間の在庫確保、そして製造を日々行っております。
先日は、我が社も時々お茶を使わせて頂いている田野町の勉強熱心で前向きな優良生産者、タカオミ君、タナカ君も激励と情報交換に寄ってくれました。
さて販売する新茶は2,3日に1商品ずつ仕上がっておりますが、一番苦慮するのは製造する前に考えるお茶の組み合わせ、ブレンドです。
1つのアイテムの完成を想像し、仕上げる前に各原料のサンプルをテイスティングし、ブレンド比率を決めていきます。
しかし毎年新たに生まれる茶葉を選択し組み合わせて、例年通りの味わいを創造していくのは容易ではありません、私にとっては。
じゃけんどん、何があろうと品質は死守したい。
さて、比率を決めサンプルを混ぜ合わせて飲んでみると、
「ん・・・(無言、色っぽくないお茶・・・)」
も、たまにあります。
そんな時は、
現場逃避!
が、出来るわけもなく再構築。
1点1点、品質を見直して、
「足を引っ張ってたのはこれだ!」
と察知してそれを外して、こっちを増やして・・・で、また飲んでみる。
こだわりでなく、当たり前の仕事。
優しい味が良いか、強い味が良いか。
印象に残らないクレームはこない当たり障りのないお茶か、とんがったインパクトのあるお茶か。
今が踏ん張り時です。
く~っ!
オシゴト
新茶期、真っ盛りです。
自園の収穫、茶市場での仕入れ。
朝は7時から市場に行き、夜は10時過ぎまでかかる毎日。
が、56才、いったて心身好調であります。
製造部長も、都農の山奥から通勤しながら例年通り踏ん張ってくれています。
そしてその合間に、今年は特に多くの取材等をして頂いています。
先日の品評会手摘みではUMKさん、MRTさん、宮日さんの取材頂き、今週は、ゴールデンタイムの7時の「ブルーで一品」でOAでした。
先日はFMさん、今日はケーブルテレビさん。そして5月には、九州・山口ネットでUMKさんのアサデスの生中継。
またYouTubeで、ある事例発表の取材もコンサルの方にして頂きます。
「うん、うん」
有り難過ぎるこの機会の数々。
当然、会社のことを多くの県内の方にしって頂く有り難さや効果も図り知れません。
そして肌感覚で嬉しいのが、これらを見られた友人知人の反応やお電話。
ずっと昔、勤務していたテレビ局時代の上司が楽しそうに当時の話をされたり、ある叔父は娘さん(私の従妹)からOA予定が電話でかかってきて、カレンダーに「信吾テレビ」と書いたというお話。
友人がその時間に夫婦でテレビの前に座って観たという話し。
100%お世辞で「格好良かった」と言ってくれる仕事先の方々。
春の蔵ざらえセールを本日から来週火曜日まで開催致します。
このいつも通りのイベント、もう何回目だろうか・・・。
今回もコロナ対策として、駐車場で検温と試飲をお願いしておりますが、外の方が店内よりはゆっくりした気持ちでお客様とお話しが出来ます。
そしてそれは、いつも通り楽しい時間になります。
「春待ち茶、まろやかで美味しいね」
「もう10年以上、来てるわ、私」
「国際線のお茶、飲みたい」
「宮日、のっちょたが!」
「花粉症きつくて、べにふうき、買いにきました」
などなど、などなど。
ちょうど30才下の社員を息子と間違われたり(^^)
いつも通り、私のトークがスベリ気味だったり。
そしていつも通り、スタッフも明るくお客様とお話しをさせて頂いている様です。
穏やかな気持ちで仕事が出来ていると感じる、よか一日でございます。
いつも通り
こんにちは。
雨の中、品評会茶園に液肥(液体肥料)の散布。
敢えて雨中でまくのは、液肥が雨で土中に浸透し易い様にです。
2年ぶりの品評会出品の手摘みまで、いよいよ1ヶ月と少々・・。
(予定では第一候補日が4/17の土曜日です。皆様、是非ご参加下さい、初めての方でも)
それと頑張っていてくれた茶園担当者が辞めて2年。
今回の出品は自分で作業自体を100%しましたので、また新たな想いがあります。
んで、その機械のカギ。
「なぜ、秋田犬?」
お茶が日本に入ってきたルーツより、このカギがここに着いて理由を探る方が私には難しいです。
そして昨日はUMKさんの人気コーナー、「ブルーに一品」の収録。
同じく秋田県のきりたんぽみたいに、頭部がとんがったお茶屋のおじさんとMC福森さんのツーショット。
うちのお茶で香り着けした児湯牛を頂きながら、「木挽きブルーで乾杯!」でした。
(放送は4/20、火曜日の予定です)
そう言えば食品のパッケージ等には通常、あまり「青色」は使われないという習慣というか感覚がありましたが、そこを敢えてチャレンジされた雲海酒造さん。
大ヒット、さすがですね。
大企業もチャレンジされるのに、我らが零細中小が新しい取り組みをしないのは言語道断。
「わくわくしなきゃ、つまんない」
赤名リカさんの言葉ですが、新しい事にもチャレンジしてわくわくしたいです。
わくわくするために仕事をする。
順番が正しいかわかりませんが、それでいいと思います。
チャレンジします。
わくわく