いよいよ茶摘みまで1週間ほどとなりました。
ですから、昨日からバロン(黒い布)を被せています。
それでも星の輝く寒い夜には霜対策でスプリンクラーで水撒きがありますので、ちゃんとスプリンクラー君が「にょきっ!」と頭を出してくれる様に、そこだけはバロンをずらしております。
さあ、あとは色もきれいで味の濃い新茶が出来る様に少しでも快晴が続いてくれよっ!!!
と、書いてる今、外は雨音が・・・。
「んもう~!」
こんにちは。
先日、某所にてリンゴジュースを頂くと、初の「紙ストロー」でした。
口に入れた感じが、さすがに紙!でしたが、エコとして納得。
小さいことでも、こういう取り組みをされる企業さんは流石です。
そして茶園の方は、今月下旬の収穫に向けて萌芽しかけです。
またこの季節がやってきました・・・・。
サラリーマンを辞めて26回目の新茶かな?(そりゃ、白髪も増えるわなあ~)
振り返ると、お茶屋入社当時は父と霜対応で、闇夜の茶園をまわっていました。
覚えているのは、ある寒い夜。
アルコールを飲んで帰ったとき、飲んでいない父が運転して一緒に茶園をまわって、
「車に乗っちょけ!」
とやけられて、軽トラから深夜の茶園で奮闘する父の姿を、お酒で頭が痛くてフーハー言いながら眺めていました。
(父は馬鹿息子に深夜に働くオヤジの背中を見せながらも、まだ今は無理させんんでいいと優しく想ってくれていたのだろうか・・・)
今よりも何百倍もテゲテゲな私でした。
それから10年以上たって、茶園担当の社員さんが入社し、長い間頑張ってくれて私の夜の出動は何年もありませんでしたが、今年からは私がまたその係りとなっています。
ですから寒い夜は、
「今夜は降りそうやな・・・」
とスマホで気温予想を見ながら、独り言をつぶやいています。
でもなんだかフレッシュな気持ちでやっています。
さあ、今夜も出動かな!!
コロナのことは私が言うまでもなく、世界的に経済的に行事的に皆様の心身的に家族や個人的にかなり「なかなか」な状況です。
そういった中、専門家会議の報告がわかりにくいと言ったって、あの方達は「伝え方のプロ」ではないし、政治の今の判断や指針が正しいとは思えなくても、何をどう決断して発表しても、必ずそれぞれの違う立場から、必ず多くの「否定の矢」は飛んできます。
(仮に少数の反対意見であってもネットもテレビもわざわざ拾いあげて、世の中のみんながそう思ってる様に伝えるし、んもーっ!!て感じです)
さて、一般的に感染症にもお茶は何らかの効果や殺菌作用があると言われていますが、社内や店頭でコロナ対策は出来る限りのことをしながら、粛々と直営店も通販も配達や卸業務は従来通りやっております。
そしてこういう時は、一切誰にも愚痴らずに、やはり自分が出来ることに今日、全力投球をするのみと思っています。
店に出れば、わざわざ来て頂いたお客様と気持ちを込めてお話しをする。
そうすると皆様のそれぞれの一区切りのお話、卒業や就職のお話などお聞きすることとなり、じーんきたり、しんみりしたり、笑顔があったり、「それはおめでとうございます」があったり、学びがあったり。
製造の方に行けば仕上がったお茶の味見をして、前作と同レベルの品質が保てているか確認したり。
人に、商品に、自分に向き合い、気が進まないミッションがあれば朝イチでまずそれを食らって消化し、小さな自信を積み重ねていく。
それを毎日やっていく。
笑顔で頑張ります。
(何かワンパターンの、昭和オヤジ的な発信だな~)
毎日の行動や仕事。
それは自分では通常の営業や経営だったり、社外ではお茶の組合活動、時には行政等に応援を頂きながら企画開催もあります。
その中で、どうやって宮崎茶や日本茶を「広めて」いくか? と考え模索している自分や社員、同業の仲間達や関係者達。
その「広めていく」ことに反対する人はあまりいないと思いますが、 それに向かう方法や目指す着地点に対する考え方が、それぞれ大きく異なることも痛感する日々です。
学校や自社の店舗で、お茶淹れ教室を開催する人。
新婚さんに急須プレゼントをする人。
有機茶で石鹸をつくる人。
手もみ茶の実演を頑張る人。
今回の宮崎お茶祭りで盛り上げ役をかって頂いた都城大使や感性豊かな生産者:修作君、アンテナが冴える坂元君はいつも良い刺激をくれます。
SNSで「お茶とは・・・」と発信し続ける人。
その一方で、例えば出張して県外の販路拡大に勤しむ人。
それぞれが大事で積み重ね、そしてその相乗効果。
でも改めて、「広める」って何だろうと思う。
お茶に興味を持って頂く、日本の食生活として日々の生活の中に季節や催事記とともに織り込んで頂くこと、和の文化として世界に広げていくこと。
結果、当然ですが少しでも多くの方にお茶を飲んで頂く、買って頂くことに繋げていくか。
(売り上げが伸びると、茶生産者の方にも良い業界に近づきます)
そこも直視することが大事と思います。
魔法の一手はないですが、出来ることはまだ沢山あります。
品質の追求が出来ている?
地味ですが、身だしなみ、統一感、感じの良い笑顔や表情、お客様に添える一言の発し方、お店の清潔感や季節感、スピードある対応、約束を守る、PDCA、現場理解を逃げずにコンフリクトに向き合う事、プレゼンの精度や訴える力、自社の強みや弱みの振り返り・・・・。
昭和的な義理と人情も絶対欠かせない。
更に言えば求人難と言われるこの時代に、いかに目線の合う良い方と出会える様に、会社の長として今どきの求人システムを学び、実行していくか。
大変革にはならなくとも、これらを追求し続けるだけでも、まずは自社としての一歩は進めます。
「俺、そこが出来てる?」
世の中で起きる様々なことを言い訳にせず、桜を見る会の問題でもなく、コロナウイルスのせいでもなく、消費増税の影響でもなく、自分に問いかけると寝れないくらいやることはまだまだ沢山あります。
笑顔あふれる良い人生を社員や仲間と送るためにも、少し苦しみながら頑張ります(^^)
【起】
「宮崎は、ほんとに美味しいお茶、味のしっかりある優しい味わいのお茶が多いです。茶業も厳しい時代ですが、まだまだみんなで県内外に発信、販売していきましょう!」
と、県内のお茶の組合の総会で挨拶。
【承】
それなら心身の贅肉をそぎ落としてリセットし、お茶をまだまだ提案していく、販売する熱量を上げていける様にと、まず近所や茶畑の周りを「ぜーぜー、ハーハー、うーうー」言いながら走っております。
(3月、西都市の「このはなマラソン」・・・と言っても10kですが出場します。目標1時間20分程の鈍足マンに激励のおひねりでも投げて下さい)
【転】
が!
お客様に喜んで頂く、美味しさを認めて頂くには何から始めようか??、気持ちだけでは伝わらない・・・。
と、色んな考え、色んな色を持った人達と何をどうするか、大海原に向かって熟考する日々。
【結】
「よし、今は焦らず暖かい春の息吹を想像しながら、とろーんと口の中で広がるお茶を愉しんで頂こう」
と、春待ち茶の仕上げにいそしむ私。
あー、ネタ切れではありませんけど、美味しいお茶が出来たのは本当です。
是非一度、お試し下さいませ。
あけましておめでとうございます。
さて年末年始、カレンダーの関係でいつもよりは長めのお休みを頂きました(全スタッフ揃ってのスタートは今日からです)
それで久しぶりに帰省した子供達と楽しく過ごすことを頭の中では想像していましたが、日頃過ごす会社や世間と違って、家庭内では気を使わない遠慮のない会話が交わされ、
「おっ、それ言う? 親にダメ出し?」
ということが何度かあったり。
家族だから遠慮無く何を言ってもいいんですが、
「そんげ言わんでいいわあ~」
と親である自分が内心思ったり。
でも自分も子供の頃(いや、40過ぎまでかな)、親にはそうだったと思い起こしたり、大人の世界は立場や忖度や遠慮があって会話していることを再認識したところです。
ちなみに、新富町長に愛娘の成人式でお会いする機会があり色々お話しましたが、あれ程、町を大きく改革し誇れる町作りを確実に前進させている町長でさえ、ご家庭内では家族に特に年末年始はダメだしをされてて居場所が無い・・・と嘆いておられました。
*掲載は町長の了解済み(^^)
そういった中、沢山実った庭のスイートスプリングちぎりをしていて、中2娘の頭に落ちたら面白いな~と思って上の方から狙って切っていたら、それが娘の顔面を直撃し、早速年始から娘がひねくれて、こちらも早速年始から少し凹んだり。
1人の時間が出来たときは、本を読んだりスマホを触ったりしていましたが、テレビでもおなじみのメンタリスト:DAIGO氏のYouTube発信が強烈に良かったですね。
彼のは初めて聴きましたが、特に印象的だったのが、
中長期の目標は要らない、夢も要らない(もちろん明確な理由あり)
今日に熱中し、やりたいことはどんどん変化していっていい。
テンションの上げ方やその根拠。
啓発本は無意味、メンターは持たない。
言葉の選び方。伝え方。
組織運営は苦手だからやらず、得意分野のWEB発信に特化し月会費500円で10万人以上の会員が集まっていて・・・。
などなどです。
ウィッシュDAIGOでもなく、我が愚息の大吾でもなく、このDAIGO君の半端無い勉強量と知識欲と行動に移し易い具体性。
悩める運営、経営にもかなり生かせる話しが多いです。
年始に(WEB上ですが)非常に良い出会いでした。
さて、今日は久しぶりに町の賀詞交換会にこれから行ってきます。
ここでも良い出会い、楽しい時間にしたいと思います。
皆様どうぞ、今年も宜しくお願い致します。
まずは父の時から続けている、我が家、我が社なりの祈願としてお供えをしたところです。
(この時期に毎年、このコラムにこれを記すのも何回目だろうか)
バランスの悪い頭でっかちのミカンと餅、清酒でなく(宮崎県人だから)焼酎を(飲み過ぎない様に)少しだけお供えするのも、やはり毎年、事故や怪我が無いことを願ってです。
(頭でっかちで未完!とは、私のこと??)
自分も社員もそれぞれの家族も、まずは心と体が健康でありたいと願います。
そしてそこをベースとして来年、お客様に日本茶を喜んで頂いた結果として会社の売り上げや利益が生まれ、モノからコトを具現化し、私たち自身が仕事をすることや生きる喜びを見いだしていくこと。
毎日、一歩進んで二歩下がりながらでも、喜んだり踏ん張ったり侃々諤々したり、時には勇気ある撤退をしたり大笑いしたり、思っていることがしっかり伝えられたり、共感はしながらもそこに理性的な正論も折り込みながら、毎日が恵まれていると実感出来る1年にしたいと思います。
だから、人は性善説でも性悪説でもなく、性弱説で生きていることも胆に命じて日々を過ごしたいと思っています。
今年1年、我が社を支えて頂きましたお客様、商社や店舗の皆様、関係機関の方々、地元の方、業者の皆さん、マスコミの方、同業者の方や友人知人の皆さん。
本当に遠方から、お隣から、家族やお友達を紹介して頂いたり紹介されて来られたり、いつもスーパーで買って頂いている方、共同購入で買って頂いている方、百貨店催事で極寒の中ハガキを持って来て頂いた方、WEBや電話でご注文頂いたり・・・・・。
当然全ては書ききれませんが、皆様、一年間本当にお世話になりました。
来年も昭和マインドと令和システムで努力し前進致しますので、何卒宜しくお願い致します。