「日本茶アワード」という大会があります。
全国から、各社自慢の逸品を提出し、消費者目線で味や香りを競うものです。
今年は、全国から400点程の出品があり、第一段階として18品が「プラチナ賞」として今週選出されましたが、我が社の「特撰深蒸し茶」が、2年連続で選んで頂きました。
(県内で他の会社の方も選ばれています。宮崎茶、いいぞおおお!!)
パチパチパチ(^^)
深蒸し茶。
全国的に深蒸し茶が広く愛好されていますが、深蒸し茶というお茶の製造上、どうしてもお茶本来の香りや旨みが無くなり場合もあり、茶の「濃さ」だけで飲まれているものも見受けられます。
しかし、そこは製造部長トシフミ君の目利きとプライドにより、お湯に出した鮮やかな色や濃さだけでなく、トローンと口の中に広がる上品な味わいのする原料を、最良のブレンドと加工(特に焙煎:火入れ)で光輝かせています。
人生いろいろな様に、深蒸し茶でも、それぞれなんです。
それは、似て非なるもの
その差は、小さい様で非常に大きい。
そこの差が、トシフミ君は見える人。
それでこの大会。
別のアイテムも出品しておりましたが、そちらは入りませんでした。
「ん~・・・・・・」
そこはまた、素直に謙虚に勉強のし直しです。
さてさて、このアワード。
最終審査が12月に渋谷で行われ、トップである大賞が決まります。
我が深蒸し茶が、晴の舞台で皆様の心を揺さぶり、認めて頂けることを祈ります。