社員がみんな帰った後の、私の悪癖。
休憩時のおやつ箱を空け、晩ご飯までの腹ごしらえ。
宮崎弁で言うところの、
いやしんごろ
「そう言えば、日本茶アワードに行ったお土産で、東京ばなな買ってきてたがね~」
と、しめしめ感で餅吉さんのスチールのふたを開けると、そこには・・・・。
「名前が書いちゃるるる!」
休憩時に不在だったスタッフのために、女子社員の気遣い。
いやしんごろ、優しさに完敗の夕刻。
でも、社長として、ちょいと嬉しい気持ちです(^^)
23日に、(昨年の)農林水産大臣賞受賞者が集う「全国農林水産祭」が明治神宮で行われ、行ってまいりました。
学生時代、都内に住んでおりましたが、中に入るのは初めてでした。
(すぐ近くの原宿、竹下通りもあまり行かなかったですね。タイプ的に・・・)
まず本殿で神事があり、その後に会場を移し式典。
最高位の天皇杯等をもらわれた数人の生産者の方の表彰が農林水産大臣からあり、非常に尊い時の流れを感じたところでした。
そのたった数名の中に、宮崎からは2名の方が選ばれ、壇上で表彰をされておりました。
それも川南町からお二人。
林業の林田さんと香川畜産さん。
すごい事です。
そう考えると、我が社はまだまだヒヨッコレベル。
しかし、お客様のご支援、関係者のご指導、父の代から仲良くして頂いている同業の方、社員の頑張りがあってここに来れている有り難さも強く感じます。
(お賽銭を投げるときは、両親の顔が頭に浮かびました・・・)
*私は単なる皆様の代表としてここにいますので、写真は小さく(^^)
さてさて。
我が社も何とか再スタートを切って、まだ3,4年。
前進する気持ちを常に持ち、それが皆様の笑顔や社員の生きる喜びにつながる会社にしていきたいです。
結局、そこには想いの強さと実行しかないです。
学びも。
半端は不可。
やるか、やらんかです。
!!
先週土曜日に開催致しました、1日限りの秋の感謝祭。
心配した天気も、十分持ちこたえてくれました。
そして今回も、この田舎の非常に場所もわかりにくいところまで、多くの方にわざわざお寄り頂きました。
さてその内容は・・・。
企画は恒例のものであっても、想いは毎年新たな気持ちでお伝えする「入賞茶ふるまい」
まず最初に私のつたないご挨拶と、園長ハザワ作製の渾身の動画!!
(気持ちがつたわったのか、涙を流されていた方も、何人かおられました)
摘み手200人の方の想いが詰まった入賞茶を、皆様に飲んで頂きました。
注し手も、気持ちを込めています。
一見、薄い黄金色に、「モノ」も「コト」も色々なものが詰まっています。
あるお客様が、
「だしを飲んでる様・・・」
と、驚かれていました。
また、色んな方々に温かさやスキルを披露して頂きました。
また、新富そば部会の方や色んなテナントさんにも来て頂きました。
(私の高校の同級生達)
他にも、スペシャル抹茶ソフトクリーム、アワード受賞茶試飲、感謝の増量規格・・・。
こんなこんな感謝祭でした。
少しでも、日本茶の美味しさ、健康にかかわるコト、癒し、歴史や歳時記、生活とかかわりやいわれ等々を、皆様にお伝えし、それが少しでも皆様に喜んで頂き、楽しい時間になれば私達も嬉しい・・・という1日でした。
雨模様の中、お寄り頂きました皆様、誠に有り難うございました。
全国茶品評会。
過去4回出品してきたこの大会で、今年初めて煎茶部門にチャレンジし、強豪ひしめく部門で何とか上位入賞を果たせましたが、皆様に味わって頂くために最終加工として「火入れ」をしました。
このお茶は非常に少量(4k)で、火入れ温度も流す量も微調整している間に終わってしまうので、これまでの経験と勘、それと最初の仕上がりに対する判断、また想像で行います。
ん~。
毎年、苦しいですなあ、このお茶の火入れは・・・。
うまくいくか、いかないかの苦しさでなく、責任の重さで。
唯一無二に対して、精神的にきついです。
いつも通り、製造部長トシフミが少しずつ慎重に直火式ドラムに投入し、最初に出てきた魂の茶葉を私がお湯に出し、茶園長ハザワとトシフミと飲んでみる。
しかし、それがどうであるか・・・。
軽々しく言えないです。
決断は要るけど、 「火が強い」とか「もう少し弱く」とか、簡単でない何かがあって。
ベストは尽くしました。
存在が超越しています。
それは、200人の方と摘んだから。
是非、お試し下さいませ。
「日本茶アワード」という大会があります。
全国から、各社自慢の逸品を提出し、消費者目線で味や香りを競うものです。
今年は、全国から400点程の出品があり、第一段階として18品が「プラチナ賞」として今週選出されましたが、我が社の「特撰深蒸し茶」が、2年連続で選んで頂きました。
(県内で他の会社の方も選ばれています。宮崎茶、いいぞおおお!!)
パチパチパチ(^^)
深蒸し茶。
全国的に深蒸し茶が広く愛好されていますが、深蒸し茶というお茶の製造上、どうしてもお茶本来の香りや旨みが無くなり場合もあり、茶の「濃さ」だけで飲まれているものも見受けられます。
しかし、そこは製造部長トシフミ君の目利きとプライドにより、お湯に出した鮮やかな色や濃さだけでなく、トローンと口の中に広がる上品な味わいのする原料を、最良のブレンドと加工(特に焙煎:火入れ)で光輝かせています。
人生いろいろな様に、深蒸し茶でも、それぞれなんです。
それは、似て非なるもの
その差は、小さい様で非常に大きい。
そこの差が、トシフミ君は見える人。
それでこの大会。
別のアイテムも出品しておりましたが、そちらは入りませんでした。
「ん~・・・・・・」
そこはまた、素直に謙虚に勉強のし直しです。
さてさて、このアワード。
最終審査が12月に渋谷で行われ、トップである大賞が決まります。
我が深蒸し茶が、晴の舞台で皆様の心を揺さぶり、認めて頂けることを祈ります。
全国茶品評会、長崎大会。
午後3時に、吉報を頂きました。
煎茶部門に100点程出品され、全国で13位(参考品というのも出品されており、それを省くと10位)
静岡の強豪が多々揃う煎茶部門に初チャレンジで、上位入賞。
そこがどういう世界か見えない中、何とかかき分けて、食い込んだ感じです。
担当の方から第一報を私が受け、十数人の社員を集めて報告する直前に、色んなことが頭の中に浮かんできて、不覚にも心の汗が流れて言葉に詰まりました。
3連覇の玉緑茶で4連覇を目指すか、煎茶にチャレンジかを社内で気を揉んだときのこと。
早朝から集まって頂いた200名の方と、手摘みした4月29日の風景。
その方達に少しでも気持ちよく過ごして頂きたく、最善のおもてなしを頑張ってくれた我が社の女性スタッフの笑顔。
茶園に365日意識を巡らして、本当に命懸けで園作りをしてきた園長ハザワの想い。
そして見えない誰かが、
「新緑園、頑張ったな。でもまだまだだよ」
と、言ってる様な気がしてきて・・・。
心がグラグラと、揺さぶられた1日。
最近ノッペリしていた神経を、再び研ぎすましてもらった気分です。
そして、社員みんな帰宅した今夕。
事務所で1人、涙あり喜びありの、この「今」を改めて有り難く感じています。
まだまだ、繊細にポジティブに頑張ります。
ありがとうございます。
こんにちは。
ご無沙汰しておりました。
暑過ぎた8月でしたが、まだ少し続くでしょう・・・。
さてさて、皆様にお礼が遅れましたが、この度の世界緑茶協会主催のコンテストで、弊社「ジュエティー」が最高金賞、「MIYAZAKI ひなたの茶箱」が金賞を頂きました。
ジュエティーは、数年前に一度同賞を頂いておりますが、時代の変化か、会社の変化か、自分達の感性としてリニューアルというより、全く新しいスタイルで生まれかわりました。
でも試行錯誤が続き、完成までに計画より時間がかかりましたわ。
お茶屋としてお伝えしたいことは何か、どのお茶を新緑園の代表として飲んで頂きたいか、「こだわり」なんてチャラ言葉でなくどこまで細部を規格として徹底的に追い込むか、思考にいつまで時間をかけるか・・・。
世に溢れている凡庸なものと違ってエッジを効かせたいが、奇をてらった自己満足の商品になっていないか・・・。
そんげこんげあんげどんげ考え続けて、世の中には無いコトとして、やっと今年の5月に誕生致しました。
しかし、こうやって新商品が出来たのも、お客様の期待があっての事です。
「お茶の進物は地味」
「どこのも、全部一緒」
そう言われ続けてて、期待に応えようと脳みそから汗が出るくらい考えられたんです。
だから、冒頭にお礼と書きました。
「ひなたの茶箱」は、全日空国際線ファーストクラスで今夏まで2年契約で御利用頂いたお茶を、100p桐箱に詰め込んだものです。
その昔、お茶の輸出に桐箱が使われていた頃の時代モチーフとして作製。
(ナイス、キョウコさん発想!)
世に無いもの・・・。
そんなものが沢山集まる、そんなコトを考える人が沢山集まる、とびっきりのお茶屋になろうと思います。
頑張ります。
そして、いつも応援頂きありがとうございます。
(^^)